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宿題と睡眠だけでOK!楽に学校の成績を上げる習慣

こんにちは、"世界一やさしい英語講師"として活動中のRikaです♪

この記事では、多くの学生が案外見落としがちな、楽して学校の成績を上げるために本当に必要な習慣をお伝え致します。

「テスト前に徹夜で猛勉強している」、「子供が成績不振」、「学校の宿題なんて面倒だ」といった方々に少しでも参考になれば幸いです。

成績はどうやって決まるのか?

【一般的な学校の成績の構成要素】
①大テスト
②小テスト
③宿題、提出物
+α (授業態度や先生の好み…?)

成績の多くを占めているのは各学期の中間と期末に実施される定期テストと呼ばれる①大テストです。

②小テストは英語の場合だと「英単語を10個テスト」や「スピーチ暗唱テスト」など、コツコツ暗記を求められるタイプのテストが多いです。

①で高得点を取ることができなくても、幸いほかの②や③で少しは成績を底上げすることが可能になります。

「英語が苦手でテストはいつも低いからせめて宿題くらいは提出して先生の心象を良くしないと…」

という話はよく聞きますが、では逆はどうなのでしょう?

宿題には一切手をつけたことがなく、提出期限が過ぎても課題を出さず、英単語も暗記せず小テストで点数をとれない生徒だけど、定期テストはいつも満点…???

こういうタイプの生徒には今まで出会ったことがないです。

なぜかというと、きちんと授業で先生の言う事を聞いて、宿題など当たり前の事を毎日積み重ねているだけで、特別な努力をしなくても定期テストで点数は楽に取れるからです。

私も学生時代は友達から、
「なんでこんなに英語できるの?教えて?」
と何度か聞かれた事がありますが、

「授業聞いて…宿題して…あとは別に…」

というように、当たり前すぎる回答しかできず変な空気になったことが幾度かありました(笑)

もちろん私も全知全能の神ではないので、授業を聞いて分からない事や疑問に思う機会もありましたが、友達か先生にすぐ聞いて速攻解決するように心がけていました。

だって放置しててもどのみち定期テストの直前に理解しなおす必要があるのは分かっていたので…。

つまり、もう早々に結論が出てしまいましたが、とにかく当たり前のことを毎日積み重ねてください!

成績UPのための必須3大要素

それでは、「当たり前のこと」をすればどのように成績に繋がるのか、もう少し詳しく順にご説明したいと思います。

1. 学校の授業を聞く(居眠りしない)

極論これが1番大切です!

定期テストの内容は授業中に実施した内容の理解度を問うものなので、9割は授業から出題されます。

「今回のテスト範囲は教科書10〜20ページ」

だとすると、教科書10〜20ページを丸暗記して全部内容を理解すれば、極端な話100点取れるわけですよね?

でもテスト直前の短期間にそんなことやってられないので、毎日少量ずつに分解して、学校の先生がわざわざご丁寧に解説しながら教えてくれるのが授業です。

絶対聞くしかないですよね?

たまに先生によっては、「この文章テストに出すよー」とわざわざ教えてくれる場合もあります。

こんなラッキーなヒントが不意に降ってくる可能性だってあるのに、

「部活で疲れてて…」
「昨日夜更かししてて…」

という理由で授業中居眠りして先生の話を聞かない生徒、実のところ結構多いのです。

睡眠は本当に大切なのですが、授業中じゃなくて是非お家で寝ましょう!笑

家でたっぷり寝て授業中起きてさえいれば高得点が取れるテストなんて、学校の定期テストくらいですよ。

きちんと寝てチャンスを掴んでください♪

2.宿題を全て出す

提出物は期日までに全て出しましょう。

学生の宿題って、プリントの穴埋めだとか、問題集◯ページだとか、次の授業の予習程度のものだと思います。

それら全部がどのみち丸々テストに出るので、早いうちにさっさと終わらせておきましょう。

テスト直前になってから慌てて宿題に手をつけて遅れて提出したところで、お情け程度の加点にしかなりません。

どうせやるんだったら期日を守って提出して、しっかり成績に加点してもらってください。

宿題の内容がそもそも分からないという場合、ここで分かるように疑問点を解消しておきましょう。

面倒だと思われるでしょうが、ここでそれを済ませておくことで、本番のテスト前に焦って勉強する事態は回避できます。

溜まった課題が後でまとめてやってくることほど恐ろしいことはありませんよ(笑)

3.定期テストよりむしろ小テスト

小テストも当然、定期テストの範囲にそのまま直結します。

なぜなら多くの場合、小テストというものは教科書の英単語や文法を覚えさせるために作ってあるようなものですからね。

定期テスト直前に英単語100個なんて、とてもじゃないけど覚えられません。

ですので、10回に分けて10個を確実に覚えて、テスト前の期間では全ての英単語に、

「あなたと会うのは2度目だね♪」

と思えるようにしておきましょう!

「当たり前」を確実に抑えよう

筋トレでもダイエットでも美容法でも、何事も当たり前の事を日々積み重ねているかどうかが最も大切です。

小さな努力はいずれ大きな成果となって自分に返ってきます。

たっぷり睡眠を取るために早めにベッドに入るというだけでも、個人的には「努力」と呼んでいいと思ってます。

苦手意識があっても卑屈にならず、まずは小さな事から行動を変えてみるのはいかがでしょう?

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