突然の寝たきり。
突然倒れた話からの続きです。
膝から崩れ落ちる瞬間、頭が真っ白になりました。白くなるって本当なのですね。その後、帰宅することになるのですが、駐車場まで歩いたところで、また真っ白になり。砂利の上で、必死に電話し、家族に迎えにきてもらいました。
無理してたなぁ。
なんで、あんなに頑張っていたのだろうと、今のにじはな🌈は、思えるのです。
そのくらい、パンパンに頑張っていました。無理していました。
その夜から、完全寝たきりになりました。涙がとまりません。頭が石のように重く、寝返りできませんでした。トイレもほふく前進で這って行きました。食べられず飲めません。
振り返ると、こんな姿になる前に、症状は出ていました。職場に行きたくなくて、泣きながら出勤。着替えができず、家族に手伝ってもらい着替える日もありました。家からは泣いて出るのに、出勤するときには、笑顔です。保育園では、泣きません。職場に行きたくなくて、息切れしたり、心臓がドキドキしたり。
泣きながら出勤準備をするにじはな🌈に、家族が、「そこまでをして仕事いくの?休んだら?」という優しい言葉には、怒りの言葉で返事をしてました。
今のにじはな🌈だったら、迷わず休み、転職するでしょう。それが、あのときは、1ミリも頭に浮かばなかったのです。1ミリもです。
8年前のにじはな🌈に言ってあげたい。
「休みなさい、自分を大切にするのよ」と。