見出し画像

転勤族になり、やっぱりライター最高! と思う理由

「東京以外に住むなんて、考えられない!」

そんなことをぼやいていた、20代の頃の私( in 東京)に伝えたい。

\地方でライター最高よ/by 今の私(in 東北)

▼あらためて自己紹介▼

そもそも、なぜ私が「地方暮らし無理」と思っていたか。それは「車がないと暮らせない」と思い込んでいたからで。

車は私の「苦手」の一つ。助手席には乗れるけれど、よく酔うし、緊張もする。とにかく怖いのだ。駐車場を歩くのも、扉を閉める瞬間も。マリオカートも、ゴーカートも。だからもちろん、免許だって持っていない。

私おかしい? 過去に何かあった? ずっと後ろめたく思っていた。
(電車やバスは平気で、乗用車だけ苦手なの)

でも8年前、私は結婚して転勤族になり、地方暮らしデビューした。

もちろん車は苦手なまま。でも、やや前のめりに。

なぜかというと……

ライターになって変わった!

この理由にほかならない。

ライターになって変わったのだ。自信が持てるようになり、ワクワクするのが上手になった。

具体的には、

①体験談を「書くネタ」にできる

車に乗れないのが不安
→ それをネタに文章を書こう!

そうだ、「車なしで地方暮らし」をテーマに記事を書こう! この世のどこかに、きっといるはず。「車なし 住める ◯◯県」と検索する、私のような人間が。であれば、私がリアル体験談を書くことは使命だ!

そう考えたら、すごくワクワクした。

記事を掲載してくれる媒体? そんなの、後から探せばきっと見つかる! 自分でブログ作ってもいいじゃん、と。

「書く力」があれば、人生すべてがネタになる。

実際、知人のライターは、自らの辛い経験を有名雑誌の記事にして飛躍した。その一部始終(辛い経験の最中から)を見て確信したのだ。「書く力」のすごさを。

追記:

残念ながら、今のところ「車なしで地方暮らし」の記事は書く暇なく月日が過ぎている。想像以上に、地方暮らしが充実していて(すみません、言い訳です!)。

ただ、近年は全国的にウォーカブルなまちづくり(車中心の街から歩行者中心の街へ)が進められている。嬉しい!

少なくとも、私は今のところ車なしのまま生きてこれている。

②地元ライター案件が面白い!

地元に馴染めるか不安
→ 地元メディアで文章を書こう!

地方に行ったら絶対やりたい! と思っていたのことの一つが、地元メディアの案件獲得だ。

結婚前(地方に行く前)、ライターとしてピークに忙しかった私。営業活動をガッツリしたのは最初の1年くらいで、その後はほぼリピート・口コミ・紹介のみでスケジュールいっぱいに。

けれど、東京を離れる際、いくつかの案件を手放した(大半はオンラインで継続できたのだけれど)。その分、地方で久々の営業活動をしよう! と決めてワクワク。

マイオリジナル営業活動(フリーライター1年目の頃にやっていた案件獲得法)を久々に再開したのだ。

結果として、面白い地元ライター案件にいくつも携わらせてもらえた。

例えば、地元の求人メディアでは、県内最大級のママコミュニティ代表を取材させてもらったり、

地元のタレントの方を取材させてもらったり。

と、素敵な出会いがたくさん!

他にも、県内最大級の子育て情報誌(フリーペーパー)の編集の方からお声がけいただき、地元のママさんを取材したり、地域情報を発信したり。

憧れの「編集後記」も子育て情報誌で初体験!

おかげさまで、県外から来たにもかかわらず、地元の最先端の人や場所、情報に触れることができた。ライターでなければあり得なかった素敵な出会いに感謝だ。

地域密着型のメディアは本当に面白い!

書く力があれば、どこへでも

今後、また他県に引っ越すかもしれない。

けれど私は、

・書く力
・案件獲得法

この2つさえ持っていれば、どこへ行っても楽しく生きる自信がある。

そういえば、10月に異動・転勤のある会社も多いよね。

そこで!

私がフリーライター1年目のときと、地方暮らしが始まったときにやっていたライター案件獲得法の記事を……

▼タイムセール中▼
2024年9月13日から20日12:00まで

ありがたいことに
高評価もいただけています

書くを仕事にし続けたい方
(まだ本命案件に出会えていない方)は、
ぜひこの機会にチェックしてみてください!

さて、私は今日も地方ライフを楽しむぞ♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?