見出し画像

書けないときは、コレやって! ライターの最高のモチベーションアップ法

「書きたいのに、書けない……」

ってなること、ライターにはよくありますよね?

書くモチベーションが下がっているなーってとき。

例えば、

✔︎〆切ギリギリの原稿が溜まっている
✔︎好きでやっているnoteすらも投稿が停滞
✔︎忙しくて、書くことの優先順位が激下がり

あるある。

……で、こんなことを思ってしまう↓↓

「私、ダメだなぁ。やる気出さなきゃ!」

そんなあなたに伝えたい。

「モチベーション」を誤解してはいませんか?

\モチベーション=「やる気」ではない/

あなたがやる気を出そうとしなくても、勝手にやる気がわいてくる、そんなモチベーションアップ法があるんです。

コレ知ってから、私もさらに書くのが楽しくなったので、ぜひ読んでみて♪

「やる気」よりも「やる理由」を

「モチベーションは、『やる気』じゃなくて、『やる理由』です。

私の尊敬する人がインスタライブで話していた言葉

私はこの言葉を聞いたとき、ガツンときました。

「やる理由」だったのかぁーーー!!

大学時代、「モチベーション=動機づけ」と習い(心理学系学部卒)、「動機づけってなんやねん!」ってそれこそ一瞬にしてやる気をなくしたことのある私。

ようやく腑に落ちたのです。

モチベーションとは、「やる理由」のことだったのか、と。

ライターでいえば、「なぜ、その記事を書くのか」

それは、「仕事だから」とかじゃなく(それも大事だし、理由の一つではあるけれど)、「この記事」を書いた先に見える、未来のことかなと思います。

言い換えれば、自分の内側からわきでる「使命感」みたいなもの。

「○○を実現させるために、私はこれを書く!」

そんな強い「理由」があれば、必ず書ける。やる気イマイチなときだって。

私の場合の「書く理由」


ご参考までに、お話ししますね。

私がライターとして記事を書くときは、「掲載メディア」や企画テーマが「書く理由」に関係することが多い。

メディアや企画の目指すところに共感し、一緒に叶えたい! って思えると、モチベーション高く書けるんです。

例えば、

障害者雇用関連のメディアの原稿を書いたときの私の脳内↓↓

へー! 障害者雇用に関する法律、変わるんだ。
わー! 難しい言葉、めっちゃ出てくる。
このままじゃ、読まれないでスルーされちゃうよ。
「難しい」って感じた私こそが、わかりやすく表現して読者に届けなきゃ!

この1記事が、障害者の方々の活躍チャンスを生み出すかもしれない。
だから、書くんだ! がんばれ私!

私の脳内で繰り広げられるひとりごと①

ってくらいに、企画テーマから「書く理由」を設定し、勝手に使命感を感じて、めちゃくちゃ気持ちを盛り上げています。

妄想や思い込みでいいんです。むしろ、妄想力・思い込み力が大事!

私がサボったら、この情報が届かないかもしれない。
私がサボったら、障害者の活躍チャンスを奪ってしまうかもしれない。

私の脳内で繰り広げられるひとりごと②

これくらい盛り上げられると、自然とやる気も出てくるし、仮に後から修正依頼(赤字)があってもあまり凹まず対応できます。

もっと良い原稿に仕上がれば、より多くの人に読まれるかもしれない。

って思えるからです。

モチベアップの秘策とは


書くモチベーションが下がっているなーと感じたら、

ちょっと立ち止まる

「書く理由」を思い出すor 考えるor 設定する

自然とやる気がわいてくる

この流れができると最高!

でも、うまくいかないときもあると思います。

例えば、

✔︎他の人が書いたほうがよくない?
✔︎これ私がやる意味、ある?
✔︎よく考えたら、私が「書く理由」ないじゃん!

って感じのモードに入っちゃうとき。

「目の前のクライアントさんを助けるため」
「ライターとして実績を積むため」

などの理由で書ければいいのだけれど、それだけだと多くのライターさんはつまずくんじゃないかな。

やっぱり、自分の内側からわきでる「使命感」は不可欠。

ポイントは、やっぱり「クライアントや案件との出会い」だと思います。

✔︎自分が携わりたいメディア
✔︎自分が書いてみたいテーマ
✔︎自分の文章を届けたい相手

そういうものを自分の中に描き、できるだけマッチするクライアントや案件(メディアや企画)に出会えると最高です。「書く理由」も設定しやすいから。

「クライアントや案件との出会い」のヒントを詰め込んだnote記事も書いているので、ぜひ参考にしてみてください↓

私の経験上、一度「書く理由」を設定する習慣が身につくと、知らないメディアや興味のない分野の案件を受けたときも、うまく設定できるようになってくる。

その循環が回り始めると、「書く理由」が設定できないような案件をそもそも引き寄せにくくなるような気がしています。(あくまでも私の経験上ですが)

あなたの「書く理由」は、何ですか?


実をいうと、この記事も最初はnoteの「下書き」で眠っていました。

でも、「書く理由」を思い出したんです。

「書きたいけど、書けない」
「書くモチベーションが上がらない」

って言っているライターさんを見かけるようになったから。

このnoteを書いている私の脳内↓

書きたいのに書けないとき、あるよね。
けっこう辛い。
でも私、そのモードの乗り越え方、知ってるじゃん!
モチベーションの本当の意味を知って、「書く理由」を考えるようになって、また書けるようになった経験、してるじゃん!

この1記事が、目の前のライターさんのモチベアップに役立つかもしれない。
だから、書くんだ! がんばれ私!

今、私の脳内で繰り広げられているひとりごと

あなたの「書く理由」も、ぜひ考えてみて♪

いいなと思ったら応援しよう!

ライターりか🖋書くを仕事に
読んでくださり、ありがとうございます。もしもこの記事があなたの心に響いたら、応援いただけると嬉しいです! いただいたチップは学びに使わせていただき、今後の発信に還元できたらと思います。