【読書おすすめ】The Having 富と幸運を引き寄せる力（イ・ソユン他）
FBグループで仲間の力を借りて、「ザ・マジック」（リンダ・バーン）を参考に一か月間の感謝チャレンジをしてから、はやくも一年が過ぎました。
今回読んだ「The Having」にも、共通する部分があります。
こちらはサブタイトルに「「富と幸運を引き寄せる」とあるとおり、ある意味財力を得ることに特化しています。ひらたくいえば「お金持ちになるにはどうしたらいいの？」です。
「Having」とは、お金を使うその瞬間に「持っている」ことを「実感する」ことです。どうしたらお金持ちになれるかについての答えは様々ですが、一番効率的な方法はこれです。
・ない、という欠乏感を手放し→ある、という「穏やかな」充足感に転換する
・感情に注目するのがキモ
・具体的なやり方としては、Have とfeel に注目した記録をつけて、シナプスを変化させていく
・量子力学で説明できるし、自分の心のありようなので影響の輪の内側
持っていることに感謝して、あるものに注目して生きていく
そこまではわかった。
でも最後の、「固定観念を壊して幸運の道を歩く」のが私はまだ理解できてないなと思ってます。この道で間違いないと信じる一方で、まだ固定観念を抜け切れてないなーと、また否定的になってしまう。。。悩みは続く。「ザ・マジック」をまた一歩進められる本だとは直感しつつ、腑に落とすのにはもう少しかかりそうです。
ないものではなく、自分は持っていると穏やかに信念を持てるよう、そこはやはり訓練としてシナプスをつなげていくんだろうな。
あるものに感謝して、お金を出す時には本当に必要なものかを心に問いかけながら、喜びとともに支払う。
昨日は東京に出かける用事がありました。いつも時間に追われながら切符を買うのですが、急ぎ足になりながらも、
・東京に行き、学び続ける決断ができた自分を認める
・それを支払うだけのお金があることに感謝する
そのことを心がけて、穏やかな喜びを感じながら切符を買いました。
そういうところからスタートしようと思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？