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【読書おすすめ】そうだ魔法使いになろう!(吉本ばなな、大野百合子)

吉本ばなな氏×大野百合子氏の対談集。最近お友達が吉本ばななさんの本が良かった、という話をしていたので、図書館でふと手に取った本。宇宙ごく自然にスピリチュアルな会話が繰り広げられる、不思議でそして深い内容の本です。

とはいえ、数日の間、何度か手に取るものの全然読書が進まなくて、なんでかなーと思ってました。

数日後にコーチングの機会があって、宿題として、自分を受け入れるワークをする結論になりました。

そしたら俄然、本を開いて目に入る言葉が変わってきました。ダライラマ14世との会話の中で「完全なる受容」を感じ、自分はこのままでいいと思えたこと。利他と慈悲の念にあふれていて、放射される意識の波動に共振したこと。

全て結局はセルフヒーリングだ。自分が欠けていると思った時に、それを誰かに求めないこと。
まずは肺いっぱいにフレッシュな生命エネルギーを吸い込んで、自分が膨らんでいくイメージを持つ。
自分はまんまるだ、と体感して、100%自分を受け入れることが、100%周りを受け入れることにつながる。
今の自分が自分を癒すと、7世代先まで影響する。

私はここのところ、心理的なワークで心の蓋が開いて自己憐憫に陥りがちで、人に頼りたくなっていました。でもそれが自分にとって『正しい』ものではない気もしていて、そんな流れとはいえどうしたものかね…と思っていたのですが、そこにこれです。そういうものか、と思いながらもちょっと驚きました。

もうね、そしたら次々と、色々繋がってきちゃったんですよ。
「7世代」なんていう言葉はちょうど、別の書き物で自分が使った言葉だったし、
自分を満たす・まんまるに膨らませるとうワードが出てきたら、ちょうど聞いていたポッドキャストで、自分を満たす呼吸法が出てきました。
ウォーキング中に試して、まさにカラダを筒状に満たすブレイシングとつながりました。

身体機能に関する学びの中でも、呼吸法は出てきたところで、これも不思議な一致でした。これを続けてみて、自分を満たすという心持ちがどう変化していくか、試してみます。



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