【社会人歴15年目】「サラリーマンなんて歯車じゃん」は本当か
15年以上前に就活をしていたとき、「サラリーマンなんて歯車じゃん」と言われたことがあった。
誰にどんな文脈で言われたか忘れてしまったので、否定的だったのか、開き直りだったのかは覚えていないけれど、その使い古された言い回しが逆に新鮮で妙に心に残っている。
そして10数年がたって思う。サラリーマンは歯車なのかと言われたら、たしかにそうだ。
会社は組織だから、大方針を決める人がいて、それに基づいて細かい方針を決める人がいて、それに従う人がいる。
今のところサラリーマンと副業の雇われバイトしかやったことがないけど、サラリーマンじゃなくても経済活動をしていたらみんな歯車なんじゃなかろうか、とも思う。
いや、見方によっては経済活動関係なくみんな社会の歯車なのかも。
でも歯車にだって動き出しっぺの親分みたいな歯車はいるわけで、私はそんな意思を持った歯車でいたいなと思う今日この事である。(きっこさんみたいな終わり方…!)
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