フランス在住フリーランス日本語教師の一日
こんにちは、フランス在住日本語教師のリカです。
フランス南西部は今週のはじめに37度まで上がりました。室内は31度。
我慢が出来ず、クーラーを購入したのですが、日本のクーラーと違って、窓からパイプで熱気を出して使用するもので、数時間おきに水を抜く作業もあって、少し面倒。
それなりに効果はあるのですが、あまりにも音が大きすぎて、レッスンの時は止めざるを得なくて、熱気の中でレッスンをしていました。
そんな前置きは置いといて、今日は私の1日を紹介します。
リアルな日々をお届けしますので、引かないように注意してください(笑) 忙しい日、ゆっくりな日、休日、に分けて紹介しますね~(^^)
忙しい日
私はフランス語の勉強もしているので、できるだけ勉強の邪魔にならないように仕事の時間は9時から18時までと決めていますが、こんな忙しい日は、食事よりもレッスンの準備をすることに精一杯で、朝/昼ごはんは10分で済ませることが多いです。チョコレートやヨーグルトやコンポートを食べます(不健康)空き時間も結局休めず、パソコンの前にいます。水分補給とトイレだけはしっかりしてます(笑)
レッスンで生徒と話す時間が好きなので、1日が終わった後には、とてもやり切った感じがして、気持ちがいい疲労感です(笑) これが金曜日だったら、もう最高!
18時にはパソコンをシャットダウンして、仕事は完全に終わりです。
夕食を作って、帰宅した夫とアニメやドラマを観たり、それぞれ別で趣味に没頭したり、、、一旦仕事のことは忘れて楽しみます。
ゆっくりな日
生徒さんの予定が変わって、気が付いたら休み(ラッキー!)になったり、逆にレッスンが偏ってものすごく忙しくなったりすることもありますが、基本的には1日3~4時間です。
私は基本的には18時までの時間で家事をすることはありませんが、これぐらいのスケジュールなら、洗濯物を洗って干したり、サッと掃除機をかけることもできます。
昼ご飯もちゃんと食べる余裕ができて、少し調理したり、ゆっくり噛んで食べたりすることができます。
月曜日の朝に1週間分まとめてレッスンの内容や使用する資料を把握しています。こういう日の空き時間に資料を作ることが多いですが、何も急ぎの準備が無い場合は、自由時間や休憩として使っています。
休日
お察しの通り、私は休日は働きません!
今年の夏はバカンスも2週間取りました(この間稼げないのは痛いけど、そんなことは忘れて楽しんできます!)
予定が無ければがっつり昼近くまで寝ます。
そして朝ごはんや身支度ものんびりマイペースにします。(いつもはバタバタだからね)
平日18時以降と週末は働かないというのは、私が1年体調不良でお休みをして、日本語教師の仕事に復帰するときに決めたルール。
がんばりすぎると必ず体に来るから気を付けて!
フリーランスは、全部自分でやらなくてはいけないので、焦って、気が付いたらずっと働いている、、、なんてことは結構あると思います。会社で働くと、自由はあまりないけど、給料は安定しているし、帰宅したら仕事からは解放されることがほとんど。でも、フリーランスは、自由がある反面、自宅で働くことも多いし、自分の頑張りが直接給料に繋がるので、オンとオフが難しいですよね~
私も1年目の時は、平日も週末も空き時間があれば仕事をしていました。ルールがなかったから、ダラダラ仕事をしちゃってた。ロングスリーパーの私が寝る時間も削って働いていたから、とても大きな負担でした。
だけど、自由時間を作ったり、働かない時間を決めると、案外時間内でできちゃったりします。健やかなフリーランスライフにはバランスが大切。
まとめ
以上、オンライン日本語教師の1日の紹介でした。
生徒さんの中には、毎週決まった時間にレッスンを受けて下さる方もいますが、その時々で空き時間を見つけて予約をして下さる生徒さんもいます。
なので、毎週毎日違った予定のことが多いです。スケジュールは安定していないので、フレキシブルに対応していく必要があります。
予約は各生徒さんが行うので、とても忙しい日もあれば、1時間のレッスンのために家で待機している日もあります。空き時間をどのように使うかもとても大切。
仕事のオンとオフもとても大切で、自分の時間を守るためにも、働く時間のルールを作って働くのがおすすめです。仕事に追われているとずっと働きがちですが、自分の趣味の時間や、体を休める時間を確保するのは、生徒さんに迷惑をかけず質が良いレッスンを届けるために大切なポイントでもあります(心と体の健康維持ね!)
読んでくださってありがとうございました。
ではまた次の投稿で会いましょう!★