ヤゴのその後1
みなさま、ごきげんよう。
理科好きりかママです。
先日のnoteに書いたように、我が家ではヤゴを飼育中です!
2つの水槽の中のヤゴたち、なかなか違う環境、個体のようで、違いがはっきりしてきています。
1)メダカや金魚用の水槽のほう
学校プールで救出したヤゴは6匹。
こちらの水槽は、底面が白色になっており、ヤゴを見つけやすいです。
庭の灰色や茶色系の石を水槽内に入れていますが、
ヤゴは石に隠れないと見つかること、
この水槽は自然ではなく飼育とわかっているようす。
エサ(冷凍アカムシ)を、与えていますが、
こちらの水槽のヤゴは、自分たちは「エサをもらうもの」という認識があるようで、よく食べます。
一度、食事スイッチがonになると、
よく食べる個体は、アカムシを10匹近く食べます。
そして、今、5匹のヤゴが元気に過ごしています。
2)元カブトムシの飼育ケースだったほう
こちらの飼育ケース、水槽との大きな違いは、
底面が透明だということです。
うちでは、2つともコンクリート製の駐車場に置いています。
なので、ヤゴと地面、そして石も色がほぼ同じ。
人間の眼では、ヤゴを見つけられにくく、
そのことがヤゴに伝わっているようでしょうか。
ヤゴは自然のまま、暮らしている感じです。
エサをあげてもほとんど食べに来ません。
ヤゴにエサをあげるときは、解凍したアカムシをピンセットでつまんで揺らして、
あたかもアカムシが生きているようにするのですが、
こちらのヤゴたちはピンセットが見えた瞬間に逃げます。
この前、こちらの水槽(飼育ケース)には、ヤゴが3匹いることは確認できたのですが、
いつもエサを食べに来るのは1匹のみです。
ずーっと石の下に隠れているヤゴが何を食べて生きているのか、不明です。
ということで、計8月匹のヤゴが元気にいます。
息子曰く、学校の理科室で飼育していたギンヤンマ4匹が羽化したので放したし、
自宅に生徒が持ち帰ったヤゴ(アカネの仲間)も羽化し始めているようですが。
我が家の羽化は、まだまだ先になりそうです。
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。