コーチングを1ヶ月半ぶりに受けたら、私の仕事観がガラッと変わっていた話。
私は月に1度定期的マイコーチからコーチングを受けています。
今回はちょっと期間が伸びて、「1ヶ月半の変化」ということを話すために受けていたら、すごい自分の大きな変化に気づいたよっていう話を書こうと思います。
気づいたらこう話していた
ゆるゆると楽しい安心できる世界に暮らします！
それを徹底することで、
気づいたらひゅるひゅるとお金もらっちゃう世界
誰かがプレゼントしてくれる
わたしそんなつもりなかったよ〜
気を遣わず言いたいことが言える関係が生まれる
なんだこれ！？私の言葉なの？！
だって、私はこれまでこう生きてきたのに⋯って。
旧：私にとって働くとは？
イメージ画像を探してみた。これがピッタリ。
「成長」
「上昇」
「自分を超える」
「努力」
「成果」
「頭で考える」
「成功」
つっら⋯！！書くだけで辛くなってきた感じがする。
「いや、もうこんな世界で生きていきたくないぞ。」と、心の中で私が言っている。
なんとなく気づいていた
教員をやめた頃から、なんとなく頭ではわかっていた。
「もうそんなにガリガリゴリゴリ働きたくない」
「子どもを犠牲にしてまで働きたくない」
つまり「自分や家族を、大切にして働きたい」そのために独立して個人で働くことを決めたんだって。
でも独立して周りのゴリゴリやっている人と比べて、いつも自分の中の悪魔が囁いてくるんです。
「あれくらいやらないと、成功はないぞ」って。（成功ってそもそも何？！）
無意識に「自分ではない、誰かになろうとしていたのかも」って。
実際、悪魔のささやきは私をどんどん焦らせていた。
悪魔によって囁かれると、私はどんどん苦しくなる。
「もっと売上をあげないと⋯！」「もっと頑張らないと⋯！」
体にも力が入る。力を抜こうとして頑張ってもなんだか抜けない。
だから自分ばかりに目がいってしまって、本当に大事にしたいものが大事にできていなかった。
大事な息子にYoutubeを見せっぱなしにして、私は横でひたすらSNSで書き込むとか、返信に追われて気のない返事をしてしまうとか。
なにかにつながるかもと思いながら行く、打算的な交流会やイベント。（本当に申し訳ない⋯）
本来これがやりたくて、独立したわけじゃない！！
コーチングで聞かれた一言で
コーチ：りかちゃんの言う、手放したい仕事って何？
りか：え、なんだろう・・・
コーチ：さっきから言っているよ？手放すのが惜しいほど本当はしたい仕事があるって。それ何なのさ。
りか：え、、、、ないかも。
コーチ：じゃあ仕事に対してどんなイメージもっているの？
りか：ゴリゴリやらないといけない、努力しないといけない大変なもの。
コーチ：それをイメージ変えるとしたら、どうなりたいの？
りか：ゆるゆる⋯働きたい。楽しく働いていたら仕事が入ってくるみたいな⋯
そう、それを心から望んでいたこと。
今ゆるゆるゆるめて、自分のペースで働いている。実験的に自分を試しているのだ。
自分が感じる変化について
焦りが消えた。
あんなに「もっともっと」ってなっていた気持ちがなくなった。
なくなったは嘘になる。けれど、こだわらなくなった。
「まあこうなれたら嬉しいけど、なれなくても良いや」って思っている。
だから本当に大切にしたい家族や友達との時間を大切にできるようになってきた。
その結果、息子の保育園を迎えに行く時間を早めることができた。
→生活リズムが整い、息子のかんしゃくが少し減った。
これも仕事一辺倒になりがちな私にとってはすごく大きな変化だった。
これからも楽しく働く、楽しく生きる。力を抜いてゆるめていくことを大切に生きていきたい。
そもそも働くとは？
ChatGPTに「働く意味って何？」って。そうしたらこんな解答をもらった。
ふむふむ。働くって、わかりやすく言うと、「お金をもらう」以外につながりや充実感やりがいといった意味もあるのか。
仕事＝お金をもらうことがすべてではない。
お金をもらうことは、喜んでいただいた結果としていただくものだ。
喜ばれることは何も仕事だけではない。
家族に料理を作って喜ばれることも立派な仕事。掃除をして自分がスッキリした気分になること、これも自分を喜ばせること。
私は自分だけではなく、誰かを喜ばせるために生きていきたい。
自分ではない、他の誰かに喜んでもらうことを生きがいにしたい。
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