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【要チェック!】FXでやってはいけないこと10選

こんにちは。トレーダーのRikaです。
今回は、FXで勝つために「やってはいけないこと」についてお話しします。

FXは「利益を出す」ではなく「利益を残す」という考え方で、勝ち負けを繰り返しながら、トータルで利益を積み重ねていきます。そのため、FXで利益を積み重ねていくには、優位性のある時のみトレードをし、それ以外は【無駄なことをしない】ということが重要となります。”無駄なこと”とは、優位性のない場面でトレードをして負けること。せっかくの利益が減り、マイナスになることも少なくありません。

そこで、今回は無駄な損失をなくすために、FXで負けに繋がる【やってはいけないこと】を10個リストアップしましたので、皆さんの利益率向上のために、ぜひ参考にしてみてください。

【1】伸びているところに飛び乗りエントリー

価格が伸びているチャートの例

ローソク足が伸びているのを見ると、自分もエントリーしたくなるもの。「もっと伸びるかも!」とか「チャンスを逃したくない!」という気持ちが働きます。(バンドワゴン効果といいます)
しかし、便乗してエントリーするとなぜかすぐに逆行、、このような経験はありませんか?

伸びているところは既にエントリーしている人の利確ポイント。そして、抵抗ライン付近の可能性もあります。そのため、高値掴み・安値掴みになりやすい上に、損切位置も遠くなるので、「伸びているところ」は、エントリーには不向きの場面になります。

エントリータイミングを逃したら見送るが吉!環境認識をし直した上で、新たにシナリオを構築しましょう。

【2】レンジ相場でローソク足の勢いに合わせたエントリー

方向感のないレンジ相場でのエントリー失敗例

レンジ相場は価格が上にも下にも動き、方向感のない相場のこと。この方向感のない相場で、「伸びそう!」と一時的なローソク足の勢いに合わせてエントリーし、失敗した経験はありませんか?
私はかなりやってしまい、これで相当な資金を溶かしていました。。笑

レンジ相場は方向感が定まっていないため、一時的な上昇・下降も戻ることが多く、エントリーしても逆行することがほとんど。反対方向を試しても結局逆行して、往復ビンタをくらいます。
このような相場ではポジポジ病が発症しやすく、エントリーすればするほどマイナスが増えて、結果的に大損になります。

このように方向感のない相場では手を出さず、ノーポジが一番!いかに、無駄な損失を出さないかが重要です。レンジを抜けて確実に方向感が出るまではエントリーせずに静観しましょう。

【3】負けトレード後の感情エントリー

自分でシナリオを立ててエントリーしたにもかかわらず、損切りに合うと悔しいですよね。しかし、損切りに合ったからといって、「自分のエントリーした方向にいかないわけがない!」と、その後感情任せに再エントリーしたことはありませんか?

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