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人感センサー付きLEDライトカバー

先日、ダイソーに行った時に人感センサー付き充電式LEDライトを買いました。

気に入りました

これがなかなか良い仕事をしてくれます。

優しい電球色で夜中に寝ぼけてトイレに行く時は眩し過ぎず、ぼーっとしたまま再び布団に潜り込めます。
330円なのでバッテリー容量200mAhは仕方がないですが、一応最大連続点灯時間は約7時間だそうです。値段で考えると十分です。

ダイソーの人感センサー付きLEDライトの写真
ダイソーの人感センサー付きLEDライト

容量のある類似品探し

もう少しバッテリー容量が欲しいと思ったので、1,000mAhの似たような物をAmazonで探してみました。

買うギリギリまで何個かカートに入れて迷っていたのですが最終的に3個セットでリモコン操作が出来る物を選びました。

思っていたのとちがーう

届いてみると思っていた感じと違って、パキパキの明かり。あれ?買うやつ間違えたか?
赤や緑、青、紫とか激しい色にも出来る謎に派手派手なライトを買ってしまった模様。

思ってたのと違ったイラスト
思ってたのと違った

見比べていた時は電球色で1,000mAhでマグネットが付いてて人感・明暗センサーがあってー、と調子良く選んでいました。

最終で思ってたのと違う商品をポチってしまったみたいです。

使い方によっては楽しそう

パーティーやホームカラオケの盛り上げ役で使えそうな派手派手のRGB12色に切り替えられて、順に変色しながら点灯するモードもあったので、ある意味珍しくて楽しいライトとも言えます。

子供は大喜びしそうです。

3つ同時に充電出来るドックもあり、感度も良く、昼光色は4段階の明るさ調整機能まであります。そしてめちゃくちゃ安いんですよ、これ。

ただし、我が家にこれは違った・・・。
ガーガー聞こえている音は何かを印刷している音です。

この商品写真だけ見ると、ベースは電球色かなと思うじゃないですか!

昼光色でもパッキパキだったので色を黄色にしてお茶を濁そうとしましたが、それも違う。電球色の温かみとは全く違う黄色い灯り。うーん。

さて、どうしよう

百歩譲って昼光色で良いとしても、もろにLEDの灯りが目に飛び込んでくる見た目と光源が嫌です。

ゴミ箱に入っていた薄いサポートのかけらを眺めながら、思いつきました。
そうだ、このサポート材レベルのペラペラのうっすいカバーを作って被せたら良いのでは?!

やってみることにしました。

カバー作り

単純なカバーなのでBlenderのアドオン「Bool Tool」を使って円柱をくり抜き、真ん中の人感センサー部分だけ貫通で穴あけしたものを3つ作りました。
厚さはこんなもんだろうって感覚で適当に決めています。

やり方は調べたものの、円周をなだらかな丸にする作業は省略。

ペラペラのカバーの写真
ペラペラのカバー

ジャストフィット。あー気持ち良い。
左がカバーをつけたもの、右が元のギラギラした姿。

カバーをつけたLEDライトの写真
カバーをつけたLEDライト

そして下の写真が、暗闇での灯りの変化。

多少、効果あり

若干優しい色になりました。
昼光色が昼白色寄りにはなったかなぁ?
そして光源の形状もほんのり柔らかくなりました。

建築知識2024年5月号の仕事で光源のイラストを描いた際の資料達を思い出しました。
光源ってこんなペラペラカバーひとつでも変わるんだぜ、を肌で体感。

色の変化の写真
色の変化

3つともカバーをつけたので、右のギラギラパッキパキ感は消えました。
人感センサーの感度は特に変わらず、割と広い範囲で反応します。
何せペラッペラなので。

こういう使い方もありですね!(ただのうっかり)


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