白河理子(バレエ本の著者)

新刊「教養としてのバレエ」(すばる舎) https://amzn.asia/d/41Ibl4p

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最近の記事

バレエイベントでお話してきました

慶應義塾大学でのバレエ史の講義に続いて、 バレエイベント「Wake Up Ballet Festa!でバレエのお話をしてきました。 今回は、劇場でのバレエ鑑賞が趣味の方や、バレエダンサーを撮影するカメラマンさんもいらっしゃり、バレエ鑑賞に馴染みのある方々が多く集まってくださいました。 バレエが大好きで、バレエと社会を繋げる活動をしている団体「Wake Up Pointe Shoes」のメンバーのみなさんも、たくさん感想をくださり、新しい視点の発見もあり、刺激を受けました。

    • 慶應義塾大学でバレエ史の講義してきました

      先日、慶應義塾大学でバレエ史の講義をしてきました。 学生から教授まで、楽しんでもらえたようで、とても嬉しかったです。 バレエに興味のなかった方々が、講義後に「バレエに俄然興味が沸いた」と言ってもらえたときは、その充足感たるや、これまでに経験のないほどのものでした。 また、この講義は一般の方も聴講できるスタイルで、私のことをInstagram(@rima_saito)で知ってくださって、新刊『教養としてのバレエ』も読んでくださったという方々もいらしてくださいました。 講義のあ

      • バレエを知ってる人にも知らない人にも

        これまで、バレエを知らない人から、バレエについて質問されることは多くありました。 しかし、バレエ本を出してから、自らバレエについて知ってもらいたいと発信するようになり、その難しさを痛感しています。 人が何かを好きになったり、夢中になったりするきっかけは偶然の出会いが多いような気がします。 私もオタクのひとりとして、作為的なきっかけを提供したくない。 でも、自信をもっておすすめできるこの本を、まずは知ってもらわなければ、読んでもらえない。 本は、読んでもらわなければその使命

        • バレエの教養本

          白河理子の理子の3冊目の著書は なんと、バレエの教養本! バレエを踊ることをやめて 毎日バレエの動画を観て 足繁く劇場に通う日々 バレエに打ち込んでいるとき 身近にソ連時代のロシア文化があり のちに18世紀フランスの研究をして バレエだけでなく、その周辺の文化芸術に溢れる環境がありました バレエ芸術に触れるための 新しい視点を紹介して 多くの人がバレエをさまざまに楽しんでもらえるように 心を込めて書きました