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毎日にちょっとした楽しみを。

最近、1日の終わりにちょっとした楽しみをつくることにハマっている。

たとえば、
ずっと欲しかったポーチが半額セールしているから、今日頑張ったらそれを買おう、とか

今日は疲れたから、家に帰って温かいカフェオレでも飲んでゆっくりしよう、とか

今日はいつもよりヘアケア頑張ってみよう、とか

図書館で集中して課題ができたから友達と夜ご飯食べに行こう、とか…

楽しみの大きさも、お金を使うかどうかもバラバラ。
でも、楽しみが一つあるだけで、その日1日を頑張れる気がする。

私は毎週日曜日に今週の振り返りと、来週の目標を決めて、頑張ろうという気持ちを絶やさないようにしている。
振り返りを始める前は、毎日がなんとなく過ぎていき、提出すべき課題を忘れてしまい思うような出来にならなかった、みたいなことも多々あった。
振り返りを書いて、来週のやることを書き出すだけで、その週のゴールが可視化されてモチベーションになるし、その日どこまでやらなければいけないのかが分かるので、迷いが無くなった。

それでも、毎日高いモチベーションを保てている訳ではない。
私だって人間だもの。
どうしても頑張れない日が、週に1日2日は必ずある。

そんな時に、今日の終わりに「これをやろう」と決めた楽しみがあると、もう少しだけ頑張れる気がする。
ワクワクする、ときめく気持ちでネガティブな気持ちが薄れていく。

もちろん、毎日お金を使っていたら金欠になるし、もったいなく感じてしまう。
何かを買うとか、美味しいもの食べに行くとか、そんな豪華なものじゃなくて、「私がときめくもの」であればなんだっていい。

ヘアケア頑張れば次の日の髪がさらになってテンションが上がるし、ゆっくりお風呂に浸かればリラックスできる。
自己分析のための質問に答えれば頭がスッキリするし、書きたい分だけ日記を書けば満足感がある。
Instagramや通販で気になる商品を探すだけでも満たされるし、欲しいものを書き出すだけでも楽しい。
今度ここに行きたいとか、あれ食べたいとか記録しておいてもいいし、それを誰かに伝えるだけでもいい。
あるいは、いつもより長めに本を読むとかでも楽しい。

とにかく私が楽しめればなんでもいいんだ。
お金をかけなくても、ときめきがあれば、それは立派なご褒美になる。

毎日同じご褒美じゃ飽きるから、その日の気分やタスクの量に応じてコロコロと変えながら、毎日を楽しむ。毎日を頑張る。

ここに挙げた以外にも、きっと私のご褒美は増えていき、次々と生み出されていく。
私の中の「ときめき」が消えないかぎり、楽しみのあり方も無限大だ。

いつかは飽きてしまうかもしれないし、頑張れる理由として機能しなくなってしまうかもしれないけれど、その時はその時として、今はもう少しだけ、「毎日にちょっとした楽しみをつくる」を続けてみようと思う。

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