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漫画家プロファイリング【後編】〜ドキドキ感想編〜

前回無事申し込みができた漫画プロファイリグ。

プロファイリング始まる

数日後「今から見ていきます」という中村環さんのツイートが!
あわわわわ。

申し込みのときに特に見てほしい漫画を貼り付けておくんですけど、それとあと数個見てもらう感じかな?と思ってたんです。
作ったモーメントからパパッと上の方を見てもらえたら…と。

そしたらですよ?
もうぜんっっぶ見てくださってるんです。
作ったモーメントたぶん全部…。

そしてまさかのインスタとnoteまで!!!
noteに至っては文章アカウントなのに!!(あ、noteはもちろんこれです)

ななななななな。
これは一体…もうどんだけの時間と労力…す、すごすぎる…。
これが漫画プロファイリングなの?

もう絶句アンド吐血ものです。

この時もまだ、私は場違いだったかな…とちょっと不安があったんですが、リツイートについてる優しい感想コメントを読んで「大丈夫かもしれない…✨」って少し安心したり。

そして、朝起きたら
なんとプロファイリングが届いていたのです!!

サンタさん…きた…✨


感想

ここからやっとプロファイリングの感想です。
実際のプロファイリングです。↓これです。

すごいボリューム!

本当にたくさん丁寧に読んで頂いています。

まず全体的な感想が書いてありました。

嬉しい。一応私なりに気をつけたり意識していることがズバッと書いてあり、この時点で「うわわわ〜」と興奮しました笑

他にも

嫌味…ないみたいです♪よかった!


私が特に嬉しかったのは文章を褒めてもらったことです。

嬉しかったので切り取りました!笑


漫画を描くとき、どちらかというと文章がバーーッと浮かんで、それを修正しながら、なるべく短くわかりやすくスラスラ読んでもらえるように意識していて、何度も頭で読み返して大丈夫かな〜と思いながら作ります。
実は絵は挿絵気分のことが多いです(こんなこと言って大丈夫だろうか)。

たまに絵がうまいこと描けなくて「ぐぬぬ…」と思うことがあって、それもあって始めたのがnoteなんですけど。

意識してはいるものの、自分は全部わかった状態で文章を作っていて、でも読者さんは初めてな情報な訳で、私が気付いていないだけでそこに実は大きな溝があるかもしれない…独りよがりかもしれないという気持ちがありました。

でもこんな風に書いて頂きました。

(スクショして途切れ途切れになってしまったんですが引用すればよかったのかな?)

う…嬉しい。
伝わってる…よかった…と思いました。

他にも私の一番の強みとして「感受性の豊かさ」と言って頂き、正直驚きました。

どちらかというと私は「冷めてる」方だと思っていて、みんなが盛り上がっていることにノリきれなかったり、楽しいと思えず愛想笑いして疲れたり、もっと自分のタガみたいなものを外して生きられると楽しいのかな…なんてしょんぼりしているような人間です(何の話…笑)。

でもそれとこれはまた違うのかな…と気づかせてもらった気がします。
日常であったこと、これ描こう!と思うハードルがめちゃ低いんだと思います笑 

あと、私自身が人の「ザ・日常」というような漫画だったりエッセイが好きです。オチとか秀逸な伏線だったりそういう作品もいいけれど、日常の切り取りみたいなものが好きでほっとします。

感受性が強いということは、もしかしてそんな作品も生み出しやすいのかなと思って嬉しくなりました。

そして私の作品が「多くの人の心を救うもの」と恐れ多いけど、どこかで目指しているものと位置付けてもらい、勇気をもらいました。

うつ病の話は自己満足であるところも大きいのですが、実際嬉しい感想を頂くことも多いです。
たまにそれが「この作品が?」ということもあって、人にはどれが響くのかわからないことも多いけれど、感受性を活かしてたくさん作品を作ると自然と届くものも増えるのかもしれないなと思いました。

まだまだたくさん書きたいことはあるのですが、何千字となってしまいそうです。
ぜひ実際のプロファイリングを読んで頂きたいです。
何度も出しますが↓これです。

中村環さんの分析力はもちろんですが、それをわかりやすく言語化してくださり、優しい言葉でつづられています。すごい才能だと思います。

最後に

今回勇気を出して応募して本当によかったです。
残念ながら漫画プロファイリングは最後ということですが、中村環さんのこれからの創作活動を応援しています。ありがとうございました。

長くなりましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。

noteでは文章を投稿していますが、インスタやTwitterのイラストアカウントも遊びにきてくださると嬉しいです😊

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夏山りんご
いつもありがとうございます!