”読書会”ってこんなにおもしろいの⁉
今日は、『Selfish』(トマス・J・レナード著)の読書会(zoom開催)をやってみて、ストレングス的におもしろかったことを書きます。
オンラインサロン共笑塾メンバーと1回目の「Sefish」読書会をやってみました。 時間は20時からの1時間、本に書かれているステップ28のうちのステップ1と2を読んでみて、気になったこと、こんな気づきがあった、私はこう思う、等々の感想をシェアする、という読書会です。参加者は私も含めて9名でした。
わたくし…、実はそんなに本を読まない人です。
だから、読書会ってそんなに参加したことないし、進行もしたことないんです。だからどうしたらいいかよくわかんないけど、まぁまずはやってみました。
各自、読書会までに28あるステップの、ステップ2まで読んできて…、ステップ1の感想を全員でシェアし合ってから、ブレイクアウトルームに3人ずつに分かれてさらに感想を話してみる。
つづいてステップ2の感想を全員でシェアし合って、またブレイクアウトルームに分かれて話す…。と、進行としてはシンプルなものでした。
が…!ストレングスファインダー®のテスト結果がわかってる人同志、さらに自分の上位資質については理解をしている人同志が話すと、すんごく理解が早くて深くて、そしてめちゃくちゃ楽しかったんですよね~~♪
例えばこんな感想、
「ステップ1は自我が上位の私には納得の内容だわ」(←これ私)
「未来志向の私は、今に集中しろ!と言われても未来を考えるのが楽しいからステップ2の内容はピンとこない~」
参加したメンバーは、読書会終了後に
「お互いの違いを資質を通して理解し合えるから分かりあえる人たちだから、楽しいんじゃないかな~。その違いを否定するのでもなく、肯定するでもなく、「違いを分かり合える、違いが良いものだと信じている」人の場だからこそ楽しかったのかな。 みんな違ってみんないい!皆違うからこそ、最高!」 と、感想をくれました。
1冊の本を通して、お互いが気づいたことをシェアする。それだけでも「あ~、自分とは違うポイントが気になるんだ!おもしろい!」と、違う視点をもらえるのは新鮮だと思います。
それにプラスして、ストレングスファインダー®というツールを通して、自己理解と他者理解ができる人同志で交換し合う感想は、さらにお互いの違いを際立たせて、お互いを承認することにつながっていったのです。
これはオンラインサロンというコミュニティだからできたことかもしれません…、でも日本中の職場がこうであったらどんなにいいか…と、また妄想しました。 妄想じゃなくて…、現実にしたいな~…。
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