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まだ間に合う!星を追う少年たち(The Star Seekers)!!!

MOAのみなさん!!星を追う少年たち(The Star Seekers)ってあったの覚えてますか?そうです、絶賛連載中の(?)TXTをモデルとしたWebtoon、ノベライズコンテンツです。日本だとLINEマンガで読めるアレ。

魔法アイドルってなんだよ!、Star Oneって何?トゥバじゃないの?、っていうかマンガの顔似てなさすぎだろボムギュ以外誰がどれだかわかんねえわ!、トゥバに親の七光り設定背負わすのは趣味が悪すぎだろ!!などの声が聞こえてきます。分かります。私もそう思っていました。でもね!ちゃんと読むと意外と面白くて!!あと+U関連のMVの謎も若干解けてくるんですよ。

なので(?)、あまりにも視聴率が低い星を追う少年たち(The Star Seekers)を楽しむ人が少しでも増えたらな~の思いから、今回noteを書くことにしました。何かの参考になれば!マンガの方は今休載中(6月から再開)だし、まだまだ間に合いますよ!あと基本無料!!

0.注意事項


まずこのnoteの前提的なことなんですが、星を追う少年たち(The Star Seekers、以下スタシカ)マンガとノベルで結構内容が違います笑
大筋のストーリーは一貫しているけど、細かい設定とかは相当矛盾しており、、出来事の時系列もかなり違う、、。
あえてマンガとノベルでずらしていて今後回収されるのかは???ですが、このnoteでは基本的にまとめて記載します。どっちの設定かもできるだけ書くつもりだけど、整理しきれなかったらごめんなさい。あ、あとマンガ・ノベルともに無料公開部分までしか読んでませんw

これからスタシカ読もう!という方は両方読むのをオススメ。マンガだけだとかなりストーリーがつかみにくいので、、(キャラ同士の絵が似すぎなのもある)。基本的にノベルのほうが丁寧に物語を描いていることもあって、ノベルを読むとグッと面白くなるかと思います。

1.物語の舞台、設定など(これまでにざっくりあらすじ)


スタシカの舞台は、10年前に地球に裂け目ができた世界です。その裂け目によってウェーブ(地震のようなもの)が生じて、世界が一変。一部の人々は魔法が使えるようになりました。裂け目ができた時の記憶を、ウェーブの衝撃によって失った人も多く、Star Oneのリーダー・ソル(スビン)もその一人。
しばらく、世間では魔法を研究して事業をしよう!みたいな機運が高まったけど、案外使えるところがなくて、今一番魔法が使われているのがアイドル業界。魔法が使えるアイドルは一流、それ以外は二流とされています。

そして主人公は、TXTくんがモデルのアイドル5人組、Star One。彼らは魔法が使えない二流アイドルの最後の生き残りです。(マンガのみの設定ですが、リーダー・ソルの母は大物魔法歌手であるため、事務所が多額の投資をしていて損失がスゴイとのこと)。
魔法は基本的に18歳までに発現するため、全員が20歳になったStar Oneがこれから魔法が使えるようになるとは考えづらく、世間から「魔法が使えないならアイドルやめろ!!!」とバッシングを受け、つらい毎日を送っています。

で、この世界で魔法が発現するには「切実さ」が必要らしいのですが、マンガ・ノベルともに(具体的な内容は違うのですが)、命が危険にさらされる出来事があり、Star Oneのメンバーにも魔法が発現します。魔法の発現の瞬間が世界で初めて観客がいる場だったこと、20歳を超えてから魔法が発現することは極めて珍しいことから、「奇跡を起こしたアイドル」として大人気になります。

大人気になった結果(?)、Star Oneの5人は「運命の少年たち」であるということが一部の人たちにバレます。その一部の人たちが滅竜道家と竜の一族。ざっくり言うと前者が悪役で、後者が良い人たち(たぶん)。
どうやら、地球は破滅に向かっているらしいのですが(?)、運命の少年たちの力によって「終末の竜」を具現化させられれば地球は救われるらしく(???)、それをめざしているのが竜の一族。それを防ごうとする(竜を滅亡させようとする)のが滅竜道家。滅竜道家は色んなところでStar Oneの5人を誘拐しようとしたり殺そうとしたりしています。

2.キャラクター紹介


そんな設定でお送りしているスタシカですが(?)、ここまでわかってきているStar Oneくんのメンバー紹介をしたいと思います!!
「真名」は、後述しますが、Star Oneの5人が占いを受けた際に授かった本当の名前、です(TXTのMVや楽曲にも、そういった文言多いですよね)。詳細はまだ不明ですが、今後キーになりそうなので記載しておきます。
魔法の発現は、ノベル版ではみんな同時・同じ理由(こちらも後述しますね)なのですが、マンガではそれぞれ違うのでこちらも書いておきます。

<ソル(スビン)>

・Star Oneのリーダー
・真名:誰からも話を信じてもらえない人
・魔法:炎を出せる。本気を出すとそれが弓に変わる。
・魔法の発現:代打で出たステージのアイドルテロ時、メンバーのアビスを守ろうとして発現。1番目の発現。
・身体的特徴(?):耳が尖る

「俺が何とかする」とよく言っている頼れるリーダーソルくん。たぶんスタシカの作者はヒョンラのオタクなので、最年長のユジンくんにだけは甘えることもあります
マンガ版では一番に魔法が発現。魔法が使える自分だけにきた仕事について、「5人じゃないならやりたくない」というくらいメンバー思い。
マンガでも、ノベルでも、魔法発現の前から廃墟と化したコンサート会場でメンバーやファンが死んでいるという悪夢を見ている。
マンガのみの設定ですが、母親は大物魔法歌手。だけど母親とは仲悪いっぽい。

<ユジン(ヨンジュン)>



・最年長
・真名:犬を食べてはいけない人
・魔法:体を自由自在に動かせる(ノベル)。剣で戦える(強い)
・魔法の発現:ステージで滅竜道家に襲撃された際、ネコと契約する。5番目の発現。
・身体的特徴(?):ツノが生える

「売れるためならどんな犠牲でも払う」とずーっと思っていたユジンくん。マンガ版では他4人の魔法が発現した後も一人魔法が使えず、メンバーを嫉妬したことも。
基本的に魔法が使えるだけのアイドルにはなりたくない、ダンスのスキル等で戦っていきたいという気持ちが強そう。
魔法が使えるようになった後は、「メンバーを守るためならどんな犠牲でも払ってやる」と思っている。
マンガでは、そもそも魔法の発現自体が謎のネコ(MVによくでてくるアイツ)との契約によるものでしたが、自然に(?)発現したノベル版でも、メンバーを守るためにより強い力を求めるあまり、やっぱりネコと契約してしまう。それ絶対ヤバいやつだよ~~ユジンくん、無事であれ、、、。

<ビケン(ボムギュ)>


・ムードメーカー
・真名:箱の一番奥に入っていたもの(たぶんパンドラの箱における希望のこと)
・魔法:ケガや疲れを癒せる。植物と話せる。
・魔法の発現:トゥクソムのMagic Islandにて滅竜道家に襲われた際、メンバーを助けるために発現。3番目の発現。
・身体的特徴(?):肩がトゲトゲになる

ビケンちゃんはモデルに似てかわいい(そうですか)。緑色のビームを出して、メンバーを癒しています。えらいね。
(今のところあんまり書くことなくてすみません、、、、笑)

<タホ(テヒョン)>


・冷静担当(?)
・真名:深く根を張った古木に逆さまに吊るされた人
・魔法:魔法書が読める。他人の魔法を一時的に借りられる(マンガ)。時空間を操って幻想を見せられる(ノベル)。
・魔法の発現:練習生時代の友人の病気を治すため、ビケンの治癒魔法を借りる。4番目の発現。
・身体的特徴(?):片方の瞳が虹色になる

マンガ版ではソル、アビスの魔法出現後にトレーニングとして連れていかれた(そしてビケンの魔法が発現した)Magic Islandで魔法書を拾いましたが、ノベルでは魔法発現前に番組の企画で訪れたMagic Islandの占い師(真名を告げた人)から魔法書をもらっています。
マンガで、他のメンバーが結構大騒ぎで派手に魔法を発現させている中、タホくんだけは人知れず魔法書が読めるようになっており、周囲に事後報告していて、なんかモデルっぽいな~と思いました(こなみ)。

<アビス(ヒュニンカイ)>



・末っ子
・真名:迷宮の設計者
・魔法:召喚獣を呼んで自在に操れる。
・魔法の発現:ソルの魔法を試すため、マネジャーによって意図的に起こされそうになった交通事故からメンバーを守るため。2番目の発現。
・身体的特徴(?):白い翼が生える。


アビスくん、小鳥とか呼んでハートとか描かせられる。いまのところ戦闘能力は低そうだけど、なんかかわいくて、こちらもモデルっぽいな~と思っています。

3.魔法のあれこれ


順番前後してアレなんですけど、スタシカの鍵を握る魔法、について私の解釈を書いていきたいと思います。
魔法の発現には「切実さ」が必要とちらっと書きましたが、発現したら無限に魔法が使えるのか、と言えばそうではないっぽい。
マンガ版のみの記載ですが、魔法には「因果律」が伴います。使った分だけ体が傷つく。それゆえ、魔法を使ってStar Oneを守っているマネージャーの体は傷だらけだったり、ビケンの魔法を借りて友達を救ったタホは大けがを負ったりします。
因みに、アビスの場合は、呼び寄せた召喚獣が代わりに魔法を使うから因果律がないらしい。あと、ビケンも植物から力を借りることが多いので、植物が多い場所であればあんまり因果律を受けないで済むらしい。へ~~。
ノベル版には明確に「因果律」に関する記載はないですが、強くなるために大きな魔法を使い始めた結果、ソルが体に痛みを感じ始めたり、ネコと契約したユジンが激痛を訴えていたりするので、似たような設定はあるんじゃないかな~。世の中タダのものなんてないんですな、、、。

<Star Oneはなぜ魔法を使えなかったのか>


これは完全に私の解釈なんですけど。
上記の通り、魔法の発現に必要なのは「切実さ」です。じゃあ、魔法を使えなかったStar Oneくんは切実じゃなかったのか?と言われるとそうでもない気がして。実際、グループとしては崖っぷちで、ソルやユジンが「魔法さえ使えれば、、」と考えている描写も何度か出てきます。

じゃあなんで、これまで魔法が使えなかったのか、というのを考えていたんですけど、「彼らが誠実であるが故に、努力でカバーできると信じていたから」かなあと思いました。
マンガ版で、一人まだ魔法が使えないユジンをビケンが励ますシーンで、これまでユジンが幾度となく「気にすんな、お前の方がかっこいい」「あいつらなんか魔法使えるだけだ」と魔法が使えないメンバーを励ましてきたということが明かされます。また、魔法が使えないからこそ、どのグループより練習し、一糸乱れぬダンスができる等、「魔法が使えないことを魔法以外の努力でカバーする」という思いがあったから、魔法に頼らざるを得ない切実さがない=魔法が発現しない、のかなあ、と思いました。

そんなStar Oneくんたち、魔法が発現した理由、ノベル版だと「もうさすがに無理そう(魔法が使えないことを理由に人気グループのファンからデモをされてしまった身の危険を感じた)」「今日が最後の舞台だと思おう」と思ったこと。マンガ版でもそれぞれ「自分以外の誰かの命を救うため」なんですよね、、。魔法が使えないことで危険にさらされるから仕方なく魔法使えるようになった感じ(?)

だから、「ダンスなどのスキルで売れる」ことにこだわっていたユジンの魔法の発現が一番遅いのも納得(ついでに言うと、マンガ版の魔法使えるようになったお披露目の舞台では「魔法を見せるだけじゃなくて俺たちのこれまでの努力を見せよう!」と話し合うStar Oneくんはとても素敵)だし、そんなユジンくんがの魔法の発現が「ネコとの契約」(自然に発現する前にネコに頼ってしまう)なのが絶妙に切なくてですね、、、。また、魔法によって人気が出た結果、これまでのStar Oneくんの地道な練習風景がバズるみたいな描写もあり、世間って本当に手のひら返すよね、、と思うなど。

4.これまでのMV(+U)との関連性


そんな(どんな?)スタシカ、かなりMVで出てきた概念も出てくるので、下記していきたいと思います!!

・オッドアイのネコ


(the nap of the star、Magic Island、Eternity concept film、Eternally、Frost)
いつもでてくるあのネコ(花様年華にもでてくるあのネコ)、かなり出てきます。
まず、ソルくんの悪夢に割といつもいる。デカくなってソルくんを追いかけたり、全員が死んでいる廃墟でケラケラ笑ったりしています。また、夢の中でソルくんに「願いがあるだろ、願いを言え」と迫っている(きゅうべえか???)

夢以外でもでてきていて、マンガ版ではケガをしているネコをユジンが拾うんですが、その後、滅竜道家に襲われた際にユジンの魔法を発現させます。代償は拾ってくれたことでOKとのこと(本当か?)。「違う世界からきて帰り道を探しているところだ」と言ってました。なんだそれ。
ノベル版でも、滅竜道家に襲われて絶体絶命!なタイミングでユジンの前に現れ、契約の末に力を授ける。ユジンくんは激痛を感じたこともあり、ヤベえ契約したかも、、と恐れている。
Eternallyで明確にし…でたのもヨンジュンだし、ソルくんの悪夢的にも、これからユジンに不幸が起こりそう、、ってかやっぱりネコ絶対悪役だろ(怒)

・練習室の幽霊

(Magic Island、Eternally)
Star Oneくんの練習室にも幽霊が出るらしい。ちなみに魔法発現前です。

・サイコロ


(Eternally)
幽霊の話をしたときに、ソルくんはまた悪夢を見るんですが、夢でネコに追いかけられた末、Eternallyに出てくるサイコロを見つけます。で、Eternallyと同じく現実世界に持って帰ってきちゃう。
前述したStar Oneへのデモの際に一回サイコロ無くすんですけど、その後マネージャーを介してまたソルくんのもとに返ってくるサイコロ。握るとあったかくて安心するとのこと。ソルくんはお守り代わりにしていて、「ネコとの契約ヤバかったかも、、」と思い悩むユジンくんに5分だけ貸してあげたりしています。

Eternallyでスビンが夢に見る幼少期のヒュニンカイは、魔法が生まれる前の世界なのかな~(魔法が生まれたのは10年前なので)とかぼんやり考えています。

・Magic Island


(Magic Island、Frost)
ウェーブによってできた重層地帯。世界各地にあって、魔法が増幅されるらしい。
今のところ出てきたのは、トゥクソムにあるものと、竜の一族がトレーニングししているドラゴンピークなるところ。

・魔法書

(Eternally、Frost)
前述の通り、タホくんのところにやってきた魔法書。魔力がないと読めない。タホくん絶賛内容研究中ですが、一部破れちゃったりしていて悩んでいる。
943や553に出てきている本ももしかして魔法書なのかな?

・占い師と真名


(Frost、Eternity Concept Film)
Frostで5人が訪れる占いみたいなの、たぶん真名を授かった占い師のところ。ノベル版では魔法が使えるようになる前に番組の企画でStar OneくんMagic Islandを訪れるんですが、そこでノリで入った占い屋さん(?)でそれぞれの真名なるものを聞きます。(それぞれの真名は前述の通り)
それぞれの真名みたいなシーンもFrostにありますね。(木に吊るされるテヒョンと箱を覗き込んでいくボムギュは明確ですね。だから何かは分からない)
また、ソルの真名「誰からも話を信じてもらえない人」は、Eternity Concept Filmでスビンが無視されている?のと関係ありそうな気がしました(感想)。

・ブラックホール


(Frost)
スタシカの世界では、ウェーブによってできた黒い水というものの抽出に勤しんでいるのですが(?)それによってときどきブラックホールができたりします。
Frostの冒頭に駅のテレビに映っているブラックホールのニュースは、たぶん黒い水抽出成功のニュースですね。

因みに黒い水、なんかすごい便利なものらしくて(詳細は不明)、黒い水のおかげで電気代が半分になったらしい(?)。しかし、(特に魔法が使えない人間には)副作用があって、抽出されているところに近づくと嘔吐や麻痺がおこるらしい。Star Oneくんの当初のマネジャーは黒い水の副作用によってやめてしまって、今どうしているかわからない(怖)。そして黒い水の利便性はニュースになるのに副作用の被害については全然報道されない(怖)。また、共感能力の喪失という副作用もあるので、世界には争いが増えたとのこと、、、。

・アンリミテッド


(Freeze?)
マンガに登場。魔法を発現させてくれるドラッグ。デビューが近づくアイドル練習生たちが手を出しがち。この辺リアルのアイドルにもありそうでこわ~~と思ったな。
副作用で体が凍ってしまうらしく、治療法はない。タホがビケンの治癒魔法を借りて救った友人もこのアンリミテッド副作用の患者。
もしかしたら今後Freezeとの絡みがあるのかな~と思った(感想)。

5.まとめ?


以上、星を追う少年たち(The Star Seekers)のこれまでのまとめでした(?)。我ながら雑多で行ったり来たりでわかりづらいですが、少しでも読む人が増えるとうれしいです、、、。
後半すごい雑ですみません、、、。カムバの前に書き終えないと絶対終わらないと思って、、、。MVのスクショとか貼る元気もなくてすみません、、。+Uわかんないよ!!!と思っている方、スタシカ読むと少しだけ分かるようになります。まあまだ何もわからないんですけど(?)

読んでいただいた方、ありがとうございました~~!

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