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ミネルヴィニの成長株投資法①

最近ミネルヴィニの成長株投資法を読み始めました。
徐々に読んでいるので、読んだところで気になった箇所をまとめていきます。

PERは投資家の期待度

私は投資家の期待度について見通しを得るための、センチメントの尺度としてPERを使う。一般的に言って、PERが高ければ期待度も高く、低ければ期待度も低いということを意味する。

ミネルヴィニの成長株投資法p80

PER=株価÷1株当たり純利益(EPS)
株価が高くなればPERは上がる。
EPSが上がればPERは下がる。

という関係なので、株価が上がってPERが高くなっても、その分、売上の成長率が高く、利益が上がっていけば問題はないということ。
PERが高いと割高で買いにくいと思っていましたが、
そうではなく、成長しているか調べることが重要という印象です。

選り抜きの急成長株を見つけるとき、PERにそれほどの予測力はない

同p85

株式市場にも慣性の法則が働く

動いている物体には慣性が働く。株式市場でも同様のことが見られる。現在のトレンドは、何かが起きて、それを変えるまで続く傾向がある。

同p88

トレンドが下がっている銘柄は下がり続けるし、横ばいのものは横ばいを続ける、上がっているものは上がり続ける。
私の少ない経験でもある程度はこうなっていると思っています。
そのため売買のタイミングを見極めるのに使えると思います。
順張りの人は銘柄が上昇トレンドになったら購入すれば良いですし、逆に言えば、下降トレンドや横ばいトレンドのときに購入することは資金を減らす可能性や、資金効率が悪くなる原因となります。

別記事でたぶん続く…

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