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家族を撮り続けて見えたもの

広島の元女子な証命写真家の川本理壱です。

noteをしている理由
①僕と同じ境遇の人・それに関わる人に伝えたい
②考え方に共鳴共感をしてくれる仲間
人生を共に歩いていける仲間を探している

先日、インスタグラムの投稿数が『2020』になりました。

いつも見ていただき、ありがとうございます。

実のじーちゃんと父を記録して公開しています。
じーちゃんは、カメラを初めてから現在も撮り続けています。
父は最近撮り始めました。
▶️Instagram
https://www.instagram.com/riichi_kawamoto/?hl=ja

このきっかけに、
僕が『家族を撮り続けて見えたもの』について書いていきます。

撮り始めてからの変化

①会話が増える
②距離が近くなる
③撮り続けているうちに祖父がカメラを気にしなくなった
④ルーツを知ることができる
⑤日常の大切さに気づく
⑥映えではなく、意味を考えるようになった


カメラの恩恵

コミュニケーションを重ねる回数が多くなりました。
祖父の部屋に行く回数が増えたので、
自然と会話も増えていきました。

写真を撮るたびに会話をするので、
距離も近くなったように感じます。

『今日はどんな感じ?』と
祖父から聞いてくることもあるぐらいです。

会話を重ねていくうちに、
祖父自身のこと、祖父のお母さん・お父さんがどんな人だったのか?と
興味を持つようになりました。

遺伝は、体の一部が遺伝するだけでなく
趣味や思考、性格まで伝わっていくものです。

祖父の明るい性格は、祖父のお母さん譲りからでした。
それが今の僕の一部になっているのだと感じることによって、
つながりを意識させてもらうことにより、
なんだかあたたかい気持ちになっていたことを思い出します。

撮り続けていくたびに
日常を残すことの大切さを感じるようになりました。

今とは、
人生でたった一度だけ体験できるものです。

命は有限で、
いつどうなるかもわからないからです。

現在は、
映えではなく、意味と何が写っているのが大切なんじゃないか?という
考え方に行き着きました。

祖父の記録を残したいという目的があるので、
僕のインスタグラムの投稿は映えない写真ばかりかもしれません。

今日は
『家族を撮り続けて見えたもの』を書かせていただきました。


新型コロナウィルスの影響で、
自粛中な今、
携帯や持っているカメラで思い出を残す、
いい機会かもしれません。


未来を今を振り返るその日のために、
家族や大切な人の思い出を
残してみてはいかがでしょうか?

これからも変わらず、
祖父と父の生きる証を写真として残していきます。




感じたままにリアルタイムで呟いています。
▶Twitter
https://twitter.com/Riichi55

事例など載せています。
▶HP
https://adreach.jp/



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川本理壱@元女子な写真家
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