見出し画像

推しが帰ってきた

誰も興味ないかもだけど、私の推しは昔からそう。

「嵐」


そんな嵐が25周年というアニバーサリーにちょっと帰ってきた!!!!

興奮の中、昔を振り返りつつ今の心境を書いていきたいと思います。落ち着け、私。

嵐に出会ったのは中学生の頃


人生で初めて推しにハマったのは中学生の頃でした。

友達に教えてもらったことをきっかけにハマりにハマり、昔のテレビ番組を見返したり、DVDを擦りきれるほど見たり、情報雑誌も切り抜いたり、とにかくハマっておりました。

当時中学生だった私にとって、25歳くらいの松潤や嵐さん達は近所の超イケてるお兄さんのようにみえて、今で言うリアコ枠。

中学卒業記念でもらった写真立てには、松潤の写真を入れ、姉に『遺影?』と言われるくらい、なんか無性に好きだったんですよね。

特に私は花より男子の道明寺が大好きだったので、ドラマの影響も相まって、偶像化された道明寺フィルターの松潤はとにかく全てが完璧で格好良すぎて、とにかく大好きでした。

ちなみに松潤は私の大好きな嵐のコンサートの演出も考えていて、エンタメにかける熱量とこだわりも推しポイント。

そんな頃から何かあれば嵐の曲に助けられ、インターナショナルスクールで地獄だった頃も常に側には嵐。

まさに青春には嵐が不可欠。

途中大人ぶって離脱したころもあったけど、大学生として日本に本帰国後、惜しみなく推し活ができるという日本の娯楽の尊さに感動して『嵐を生で見るまでは日本から出ない!!』と豪語していたほどハマってました。

何かにハマっているという形が楽しかったのかも?笑

ついに大学1回生で生の嵐を堪能できてからは、つまんない大学生活を埋めるがごとくヲタ活に染まり、バイトをしてはDVD、グッズ、アルバムを買い、遠征に行き、鑑賞会をカラオケで行い、アラシックの知り合いと遊び、とにかくヲタ活を楽しんでいた。

しかし、大学4回生で休止がわかり、新卒1年目ではコロナ禍に影響されつつも、とにかく2020年は嵐を推す、その先は知らん!とラストイヤーの嵐を追いかけまくっていました。

本当に数週間後に楽しみがあると人間頑張れるんですよね…笑

同期の家でのクリスマスパーティーでは人ん家の大画面テレビで嵐の生放送を観させてもらったり、ネカフェで生配信の嵐のコンサートを堪能したり、実家では紅白より嵐の生配信を観るなど、周りを巻き込むレベルでずっと楽しんでいました。

逆に最後の方は大好きすぎて見たくない、見たら会えなくなる、青春が終わっちゃうって認めなきゃいけなくなる!!と、辛すぎて現実逃避をするという謎ムーブをかますほど。

ラストコンサートでは毎秒毎秒泣いて、改めて大好きだったなぁ〜もはや生活だったし、青春だったなぁ〜〜としみじみ。それでも寂しくて寂しくて、日本全国とその寂しさを共有できる嬉しさも感じつつ、嵐のいない日本には興味ないくらい思うほど2021年の1月には燃え尽きていました。笑笑

そんな日から約4年半。

自分の人生を推すべく、海外就職やフリーター、ニートなど色々経験した私は、ジャニー喜多川の事件もあり、ジャニーズというものに不信感は増々になりつつ、独立した嵐にどこかで今後何かあるんじゃないか…とどこかで期待していました。

そして、迎えた結成25周年の9/15。

ついに、嵐が動き出しました。

再開は無いものの、久しぶりに嵐旋風が巻き起こっています。

フィルムコンサート!!
Blu-ray発売!!
MV発売!!
絵本発売!!


きゃーーーーーーーーー!!!!!!
やばーーーーーーー!!!!!
嵐が生ーきーてーるーーー!!!!!!

なんというか西野カナが再開するときの、平成女子達の興奮に似ているかもしれません。

そして現在わかるのは、やっぱ寂しかったんだな、好きだったんだなと言うこと。私は時々寂しいという感情を強く感じると、つい見ないようにしちゃうんですが、今回も再開したことで大好きだったんだなぁ〜としみじみ思い出しました🙆🏻

もちろん、人生は誰かを推すだけでは生きてくのは苦しいし、私の人生も推したい。

ただ、大好きな嵐が戻ってきたという事実はとにかく嬉しくて、嬉しくて。

とにもかくにも11月3日を楽しみにしながら、私の人生も頑張っていきたいなと思います🥳


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?