𝐑𝐢𝐇𝐎

広告代理店にいました。今はフリーランス。好きなことのためだけに生きていて、LiSAとハンブレッダーズとWiennersのためならどこへでも行きます。人に話そうとするとうまく言えないことを、ここに書きます。

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    テテマーチ株式会社のスタッフによる『テテマガジン』です。 SNS・マーケティング・広告・デザインなどなどについて更新します。

最近の記事

離れないのではなく、離れられない。

LiSAちゃんのすごいところは、"離れられない"を作り続けることだ。 「ファンで居続ける」ということファンの人たちに、ずっとファンで居続けてもらうにはどうしたらいいのか? このフレーズが頭に浮かんだきっかけは、仕事で「ブランドにとって良い状態とは?」について考えていた時だった。 ファンがいること、ファンが期待をしてくれることはブランドにとって良い状態だという「解」が私の中で出たものの、その状態を続けるためにできることまでは考えきれていないなぁと。 一つ、ファンベースの

    • ブランドが、ブランドであり続けるために。

      ※この物語はノンフィクションでお送りします。ブランド開発事業などに関わる方の心には、少しばかりの何かが届けられるかもしれません。 「良いブランド」ってなんだ? 「ブランドにとって良い状態」ってなんだ? 「ブランド」を作ったことがある、もしくは作ろうとしたことがある方は、一度は考えたことがある……というか、目の前に立ちはだかる壁として登場してきたことのある疑問なのではないかと思う。 例に漏れず、私もそのひとりだ。 壁どころか真っ暗なトンネルに入った私が、いつしか出口か

      • 『最高』を企て、そして笑う。

        「救われた。」 これが、企画メシ2021の第一回目の講義を終えた後の、私の「心」の第一声である。 noteを初めて読んでくださる方もいると思うので念のため説明しておきたい。「企画メシ」とは、私が6月から通い始めた講座だ。 「企画でメシを食っていく」の略称で、「企画する人を世の中に増やしたい」と願う主宰の阿部広太郎さん(コピーライター)と、企画することで道をつくろうとする企画生とともに学び合う連続講座である。 今年はオンライン&リアル開催を掛け合わせた「いつか仕事で再会

        • 『10年』を辿って見つけたLiSAが大ヒットした本当の理由。

          2020年12月30日、デビュー10周年の節目を迎える直前に彼女は、「輝く!日本レコード大賞」の大賞を受賞した。 そんな、歴史深く、栄えある賞を受賞したのは、今回が初受賞となった『LiSA』だ。 (あの感動を、もう一度。泣いちゃう。) 私、テテマーチ株式会社でSNSにおける企画・制作ディレクションをしているタカミと申します。3度の飯より「LiSA」が好きです。興味のある分野はファンマーケティングや、オタクカルチャーなどです。推しはオタクを救い、オタクは世界を救います。

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          あの日、私に雷が落ちた。

          突然ですが、質問です。 あなたは、「どんなお仕事をしてるんですか?」と聞かれた時、 自分の仕事が"どんな仕事"か、答えることはできますか? 私は、「テテマーチという会社にいて、SNSにおけるプロモーション活動の企画・制作ディレクションをしているディレクターです。」とまでは言える。 けれど、それは、"今やっている業務内容"を140文字以内で簡単に述べているだけだと思っている。 上記のような説明をすればピン!とはくるかもしれない。 誰もが理解できる説明にはなっているかもしれ

          あの日、私に雷が落ちた。

          2021年のはじまりに、『シロナガスクジラ』を持ち上げてみた

          ふぅ。 今日は2021年1月2日。新年あけましたね。 そして、"ようやく"の本当の使いどころは今だったんだ!と初めて気づくくらいにはようやく、重たい腰を上げて書いてみました、初note。 私のことを知っているかたは、こんにちは。 私のことを知らないかたは、はじめまして。 タカミです。(実は名字です。) 普段はテテマーチ株式会社でプランニングディレクター(名前だけだとめっちゃ欲張りな職種)をしています。 自己紹介note的なのはまた今度まとめる予定ですが、取り急ぎはタカミ

          2021年のはじまりに、『シロナガスクジラ』を持ち上げてみた