「子育て」は人生で1番のチャレンジ
#書く習慣1ヶ月チャレンジ
#Day21
#これまでで1番のチャレンジ
これまでで1番のチャレンジ。
それは、子どもを産み育てることです。
わたしにとって、人生で1番のチャレンジです。
小さい頃から、超がつくほどのマイペース人間でした。
両親に、わたしの子ども時代を聞くと、「お姉ちゃんが遊びに誘うのに、それを無視してずっと一人遊びしていた。」「興味がわくと、そこにまっしぐらに走って行ってしまって、よく見失っていた。」と、超マイペースエピソードばかり出てきます。
そして、「あんまりマイペースだから、将来は大丈夫か、と思ってたよ・・・。」と、苦笑いされながら言われます。
社会人として、他人と仕事するようになって約10年。
その間に、マイペースな性格は大分コントロールできるようになりました。
なので、今は流石にそこまでマイペースじゃありません。笑
でも、その性格の根本は変わってないな、と良く感じます。
友人と遊んでいる時も、わたしのマイペースが災いして、友人を振り回してしまったり、自分本位な行動をして、ふだん怒らない夫をイラつかせてしまったり。
もうこんな性格と約30年つきあっているので、自分でも良く分かっていて、自己嫌悪も感じながら、ある程度うけ入れて過ごしています。
そんなわたしが、「子育て」なんて、到底考えられませんでした。
超マイペースな自分が、子どもを最優先にして生活する。
そのビジョンがそもそも無かったし、わたしには無理だろうと決めつけていました。
なので、20代のわたしは、「子どもが欲しい。」と言っている友人に、本気で共感できず、「へー、そうなんだー。」と、蚊帳の外から眺めている感じでした。
しかし、夫と出会い、心境が変化してきました。
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夫は精神的に安定している人で、一緒にいると自然と落ち着きます。
わたしは、社会人になってから、他人のことを異常に気にして自分を見失っていたので、夫が精神安定剤のようになってました。
不安があれば相談し、精神的に乱れている時はピタッとくっついて自分を安心させています。笑
その生活が数年つづいて、わたしも大分、精神的に落ち着いてきました。
今後を見通す余裕もでてきて、「子どもを産み育てる、という選択肢もありなのかな。」と考えるようになります。
ただ、まだまだ覚悟が足らず、本格的な妊活には踏みだせない状況でした。
そんな中、あるマインドの変化に気づく機会があり、結果的にそれが大きな後押しになりました。
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わたしの姉には3人、子どもがいます。
定期的に実家に帰るのですが、姉の自宅が近いこともあり、その度に子どもたちに会っています。
子どもたちと遊んでいいると楽しいし、かわいいなぁ、と思います。
しかし、20代のわたしにとって、「子育て」はやはり他人事のように感じていて、ただ一緒に楽しく遊んでいるだけでした。
ところが、子どもたちの成長に伴って、3人の子育てに、たくさんの変化が起こるようになりました。(子どもに合わせた遊び方や、勉強方法など。)
それを目の当たりにした時、自然と考えている自分がいました。
「わたしだったら、どんな子育てをするんだろう。」
「わたしなら、子どもにこんな体験をさせてあげたいな。」
この心境の変化は、わたしにとってかなり大きく、変化を自覚した時は、我ながらかなり驚きました。
その時から、他人事のように感じていた「子育て」が、急に「自分事」として迫ってきました。
そして、「この変化はかなり大切なことなんじゃないか・・・?」と、直感的に感じました。
その確信に近い気持ち、放っておけない!と思い、夫に「子どもが欲しいから妊活したい。」と話しました。
夫は、突然の決意表明にびっくりしていましたが、「じゃあ考えてみよう。」と言ってくれました。
その後、時間をかけて、現実的な話(経済状況や、将来の見通しなど)を確認し合い、「子育て」にチャレンジすることに。
最終的に、去年から妊活を始めて、無事に妊娠し、今に至ります。
今の正直な心境は、チャレンジする、と決めたものの、「子育て」に不安を感じることもたくさんあります。
マイペースなわたしが本当にやっていけるんだろうか。
ですが、あの時かんじた「自分は子育てしたいんだ!」という気持ちを忘れずに、夫と協力してチャレンジしていきたいです。
そう思うと、自然とワクワクしてきます。早く顔がみたいなぁ、と思えます。
とにかく気負いすぎずに、ゆっくり出産を待つことにします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!