教員採用試験に合格しました。
ご無沙汰しております。
今日もなんとか出勤しました。
やっぱり日々が忙しく、会社にいた頃に比べて自分の時間がぐっと減りました。
もうすぐ適応障害の診断を受けて1年。ゆるゆると付き合っています。
さかのぼること3ヶ月前。
今年度は教員採用試験を受けていました。
7月に筆記試験、受かれば8月には論文と面接、集団討論が待っています。
教員、しかも担任をしながら試験を受けるのはなかなか大変で、
ほとんど勉強できず、論文や面接対策も1週間前から対策し始める杜撰な日々でした。
それでも、大学生の頃に受けた時の緊張はどこへやら。
「なんかいけそうだな」とぼんやり思いながら試験を受けました。
社会人3年目、良くも悪くも肝が座ってきました。
校長先生が教室にやってきて「おめでとう」と言われたあの日。
ああやっと報われた。一生懸命に生きてきた人生が。苦しんだ日々がこれからは明るくなっていくんだ。
と同時に、大学の頃一生懸命に受けても受からなかったあの時の努力はなんだったんだろうなとむなしくなります。
それくらい、なんだかあっけなかったのです。
もちろん、学生時代の苦しんだ努力があったからこそ今回肝が座った状態で試験に臨めたのだとわかっています。
あの時受かっていたら…
会社員になってやりがいのなさに病んで適応障害になることもなかったかもしれないのに。
なんて考えてしまうのです。
今の自分を受け入れているつもりでも、ふっとそう思ってしまう自分がいます。
何はともあれ、来年度から正式な採用です。
お給料、上がるといいな!
今日はここまで。
おだやかに眠れますように。
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