芸人への尊敬が止まらない①
初めてお笑い芸人の舞台を生で観た。
私の生お笑い観劇デビューはK-PRO主催の「行列の先頭50」となった。
直近の大会で優勝したコンビが多く出ていたり、
テレビでよく観る人たち、
ファンであるAマッソが出ていたりと惹かれる要素が多すぎてチケットを買って行ってみた。
これまでもそんなに詳しくはないが、テレビでネタを観ることは好きだった。
「エンタの神様」から始まり、色々とネタ番組や大会は観てきた。
好きな芸人の単独を配信で観たこともあった。
けれど、生で観るお笑いは「笑わせることで生きていく」という芸人の覚悟みたいなものを勝手ながらに感じてしまって、改めて皆さんこんなにも真剣にお笑いをやっているのか、、、と圧倒された。
全てのコンビ・トリオ・ダウ90000(ここだけ急にグループ名だけど8人もいてみんな何て言ってるの?)
毛色が違うお笑いで、14組ずっと飽きなかった。
一番直近のキングオブコント2024の優勝者「ラブレターズ」の優勝ネタ、あのどんぐり芸を〆に観れた時は大興奮だった。
しかもパワーアップしていた。
テレビで観たものを生で観れた興奮ももちろんあったけど、それよりも「あのネタをやる…!」という観る側のギアが1つ上がったことをビシビシと感じて興奮した。
"ふざけて笑かしてくる人がそこにいる"とは違う、
"お笑いというエンタメで人を魅了する優勝者"が観客がいるからこそ生まれたその瞬間に痺れたのだと思う。
ファンと最初に言ったAマッソ
実はYouTubeとラジオからファンになったばかりなので、恥ずかしながらネタをしっかり観るのは初めてだった。
前半よく分からない展開が続いたが、後半からその引っ掛かりを全て解いてスルスル行きすぎておもろい、みたいなお笑いをしていた。
ネタを見ずとも感じていたAマッソらしさ全開で、それを生で感じ取れたことに興奮した。
全組のネタ終了後、全員がステージ上に集まってトークをしていたのだがAマッソ2人は離れた位置でそれぞれちょっと後ろからその様子を見ている姿が可愛かった。笑
兎にも角にも、大興奮のデビューだった。
行ってみよう!と思った自分に大拍手。
そしてこの時はまだ、3日後に小劇場観劇デビューをするとは微塵にも思っていなかった。笑
(次はその話を書こう)