フィールドワークを再開して思うこと
緊急事態宣言が終わり、毎日のコロナ感染者数もかなり減ってきました。
研究所内で行っていた出張制限が緩和され、
フィールワークもついに解禁!
となりました。
知の共創プロジェクトでも、現地でのフィールド調査を10月から再開して、昨日、2回目の調査に行ってきました。
訪れたのは、滋賀県の甲賀市小佐治。
秋晴れで、とっても気持ちの良い日でした。
小佐治は、特産の「もち米」がとっても美味しいことで知られています。
ミーティングの場所は、いつも「甲賀もちふる里館 もち工房」。
お隣には、地域の特産品が買える「もちもちハウス」もあります。
名前も「もち」三昧ですね!!!
今回は、新作のブルーのお餅をいただきました。
とっても美味しかったです!
話がずれましたが、訪問の目的はもちを食べることではなく、農家の皆さんからお話しを聞く「インタビュー調査」でした。
小佐治では、美味しいだけでなく、「環境にやさしい農業」に力を入れています。そんな環境保全に熱心な農家さん達から、これまでの取り組みや現状の課題など、沢山お話しを聞かせていただきました。
私は、現地調査ができなかった間、沢山本や論文を読んでいました。
その結果、いろんな知識を蓄えたと思っていました。
が、やっぱり、
行って、見て、話をすると、全然違う
って思いました。
今後も感染対策に気を配りながら、フィールドワークを頑張ります!