創造療法をお受けになられた方のご感想を以下にご紹介いたします(随時更新中)。
ご感想①
M様が創造療法における表現(今回は描画・ボディワーク・箱庭全て活用しました)を毎回楽しんでおられる様子がとてもよく伝わりました。人間のありようというのは、置かれている環境や状況に関わらず、本来とても柔軟で自由なのだと思い出させられました。
創造療法で用いるアプローチはいずれも3次元的ですが、精神的・霊的な部分とのコネクションを強めるものです。精神的な解放感はセッション直後から実感いただけるかと思いますが、実生活(対人関係や肉体面)での変化を実感するのは創造療法を受けたことを忘れるくらいでしょうか。すぐに変化していることも多いのですが、内省の習慣がないと気づくのが難しいかもしれません。しかしそんな習慣がなくとも1年後には、実生活における変化にも客観的に気づけると思います。変化に気づけると嬉しいですし、励みになるものですよね☆わくわくと楽しく嬉しい時間をありがとうございました。RIHLA_Therapist Yae
ご感想②
海外にお住まいの方でしたので、6回のセッションを全てビデオ通話で実施いたしました。回が進むにつれて、ぐっと内面に入っていかれ、自分で自分を癒す力が自然と引き出されてくる様子でした。内面に深く入れば入るほどに、ご本人もおっしゃっていましたが、自分が何をやっているのか分からない状態になります。でもそれはとてもいい状態なのだと思います。魂の発現に自我の思考が追い付かない状態と言えるからです。6回を通して、ご自身の傷ひとつない領域といいますか、本質を体験していただけたのではないかと思いました。
セッションが終わって、ふと我に返ると自我は分かりやすい変化を求めるため、再び焦りが出てくるかもしれません。でも、私自身のプロセスを振り返ってみても、どんなヒーリングもセラピーも覚者と過ごすひと時をもってしても、1発オールクリアになったことはありません。これは自我を持ち、成長し続けるという性質上、仕方のないことかもしれません。ではそれらが何も意味がなかったかといわれるとそんなことはなくて、薄皮を剝いでいくようなプロセスで、より自由になり、より客観的な視点を得るヒントになってきたのだと思います。
成長や覚醒のプロセスは終わりがなく、途方もないように思えるかもしれませんが、よりハッピーに、より「今」の自分らしく力を抜いて歩みを進めるヒントやきっかけとなれたならこれほど嬉しいことはありません。RIHLA_Therapist Yae