こんばんは。 はじめまして、宇治村信明(うじむらのぶあき)と申します。 愛媛県で理学療法士として病院に勤務し、またスポーツトレーナーとして活動しています。トレーナーとしては、サッカー、障がい者スポーツを中心にサポートしています。 患者様への理学療法、選手へのトレーニング指導を通じて、『全ての人が笑顔で日常生活を送れるように』、『怪我をゼロに』、『パフォーマンスアップ』の両立を土台とした身体作り、動き作りをサポートしています。 常に自分自身がベストの状態にいれるよ
こんにちは。 愛媛県で理学療法士、スポーツトレーナーとして活動しています宇治村信明(うじむらのぶあき)と申します。 今回は誰もが行ったことがあるであろう"ストレッチ"についてお伝えさせていただきます。 ■はじめに 皆さん、家族や友達、スポーツをしている方であれば監督やコーチから『身体が硬い』と言われたり、自分自身でも『身体が硬い』と自覚している方は多いのではないでしょうか。 身体の硬さを取り除くために行われているストレッチ。 『ストレッチは毎日やっている
こんにちは。 愛媛県で理学療法士、スポーツトレーナーとして活動しています宇治村信明(うじむらのぶあき)と申します。 今回も前回の記事に引き続いて"水分補給"についてお伝えさせていただきます。 前回の記事はこちら ↓ https://note.com/rihauji/n/n517dca5255f8 ■脱水と体温調節機能 私たちは高温環境にいると、体温を逃すために皮膚の血流が増加し、発汗により体温上昇を防ぎます。 この時、身体内の反応では"浸透圧の上昇"と"細
こんばんは。 愛媛県で理学療法士、スポーツトレーナーとして活動しています宇治村信明(うじむらのぶあき)と申します。 数回に分けて"水分補給"について、お伝えさせていただきます。 ■はじめに 現在、全国で猛暑となり"熱中症"を予防するために、水分補給の重要性が訴えられています。 皆さんは、なぜ水分補給をすると熱中症を予防できるのか答えられますでしょうか。 テレビや新聞では、熱中症対策として水分補給の重要性については訴えかけていますが、脱水や水分補給による身
こんにちは。 はじめまして、愛媛県で理学療法士、スポーツトレーナーとして活動しています宇治村信明と申します。 今回は"股関節の重要性"についてお伝えさせていただきます。 ■はじめに 国内において股関節にトラブルを抱えている人は400〜500万人いると推計されています。 症状としては、歩くとズキズキ痛む。座っていても、立っていても痛む。寝ていても痛む。常に股関節周りが重だるいなど、痛みだけでなく、様々な症状を股関節に抱えている方が多いです。 対処方法として
こんにちは。 愛媛県で理学療法士、スポーツトレーナーとして活動しています宇治村信明(うじむらのぶあき)と申します。 今回は、"背骨の重要性"についてお伝えさせていただきます。 ■はじめに 皆さん、今までに『背骨が歪んでいる』と言われたことや、『身体が歪んでいる気がする』と自分自身で思われている方は多いのではないでしょうか。 『整体に行っているのに変わらない』、『自分でストレッチや運動をしているのに変わらない』など、こんな疑問を持ったり、困ったりしている方も多
こんにちは。 愛媛県で理学療法士、スポーツトレーナーとして活動しています宇治村信明(うじむらのぶあき)と申します。 今回は、"ストレス"についてお伝えさせていただきます。 はじめに、皆さんは"ストレス"をどのように捉えていますか。 ①ストレスは健康に悪いものだから、なるべく 減らしたり避けたりしないといけないもの ②ストレスは役に立つものだから、なるべく受 け入れて利用し、うまく付き合っていく必要 があるもの 皆さんは①と②のどちらでしょうか。
おはようございます。 愛媛県で理学療法士、スポーツトレーナーとして活動しています宇治村信明(うじむらのぶあき)と申します。 現在、スポーツをされている方だけでなく、多くの方々が何らかのトレーニングを行われているのではないでしょうか。 そのトレーニングをしている目的は何でしょうか。 スポーツをしている方であれば、パフォーマンスアップのためなら、競技練習だけやったほうが、うまくなるのではないかと思われる方もおられるのではないでしょうか。 結論から言いますと、
こんにちは。 愛媛県で理学療法士、スポーツトレーナーとして活動しています宇治村信明(うじむらのぶあき)と申します。 今回は、臨床場面やスポーツ現場でよく耳にする"正しい〇〇"について考えていきたいと思います。 様々なトレーニングを行う際、指導者(セラピストやトレーナー)から、『正しい身体の使い方をしよう』、『正しいフォームでしよう』など、"正しい〇〇"という言葉を多く聞きます。 正しい姿勢や動き、身体の使い方は、トレーニングを行う上でとても重要なことです。
おはようございます。 愛媛県で理学療法士、スポーツトレーナーとして活動しています宇治村信明(うじむらのぶあき)と申します。 前回の記事で運動学習の効果を促進するために必要な2つのこと(自己効力感とグループ課題)について、お伝えさせていただきました。 今回は、あと1つのことについてお伝えさせていただきます。 前回の記事を読まれていない方はこちら。 Part1 ↓ https://note.com/rihauji/n/n238d3cfb4bc1 ■共感と激励 "共感
おはようございます。 愛媛県で理学療法士、スポーツトレーナーとして活動しています宇治村信明(うじむらのぶあき)と申します。 今回は、運動学習効果を促進させるために必要なことについてお伝えさせていただきます。 トレーニングやリハビリテーションを行うにあたって、その目的の1つに"運動学習"を促すことがあると思います。その運動学習の効果を促進するために必要なことは何でしょうか。 その必要なことは3つあります。 今回の記事では、3つのうちの2つのことについてお
こんばんは。 愛媛県で理学療法士、スポーツトレーナーとして活動しています宇治村信明(うじむらのぶあき)と申します。 今回は、社会性を育むために必要なことについてお伝えさせていただきます。 はじめに、『子どもの育成には社会性が必要だ』と言われているのを多く聞くことがあります。 そもそもこの"社会性"とは何なのでしょうか。 "社会性"とは、自分の気持ちや考えを周りの人に理解してもらえるように表現する力 つまり"話す"、"聞く"、"従う"ことなど、周りの人とうま
こんばんは。 愛媛県で理学療法士、スポーツトレーナーとして活動しています宇治村信明(うじむらのぶあき)と申します。 今回はトレーニングに対する考え方についてお伝えさせていただきます。 『日本人選手は外国人選手と比べて、フィジカルが弱い』、『フィジカルで負けている』など、"フィジカル"という言葉をトレーニング場面やスポーツを観戦している時などに多く耳にする言葉です。この“フィジカル"という言葉を聞くと、ほとんどの方が"筋力や身体"ことを言っていると思われると思います
おはようございます。 愛媛県で理学療法士、スポーツトレーナーとして活動しています宇治村信明(うじむらのぶあき)と申します。 今回は"動きの模倣"についてお伝えさせていただきます。 まず『模倣』は、人間行動の中ではごくありふれたものです。生後72時間以内の新生児でさえも大人の顔や表情を模倣することができることが知られています。 また、人間発達のどの段階においても様々な行動(または動き)は模倣を通して獲得されていき、この動きの正確な模倣は、人間の固有能力であり、
こんにちは。愛媛県で理学療法士、スポーツトレーナーとして活動しています宇治村信明(うじむらのぶあき)と申します。 今回は"継続"と"習慣"についてお伝えさせていただきます。 『ちゃんと継続してトレーニングしているか』、『このトレーニングを習慣化しよう』など、一般的にこの"継続"と"習慣"という言葉が会話の中で使われています。 この"継続"と"習慣"という2つの言葉を使用するにあたって、まずそれぞれの言葉の定義を明らかにしておく必要があります。 『早起きをする』こ
こんばんは。 愛媛県で理学療法士、スポーツトレーナーとして活動しています宇治村信明(うじむらのぶあき)と申します。 今回はジュニア世代の子ども達に対するトレーニングで必要なことについてお伝えさせていただきます。 前回の記事で、子どもは大きな可能性を持つ未来の宝であり、夢や希望を実現させるために、『運動はできる必要がある』とお伝えしました。今回は、ジュニア世代の子ども達に対してトレーニングを指導するのに必要なことを述べていきたいと思います。 ジュニア世代の子