9月6日 自信に付け方、考え方
私ははっきりと自信を持って生きていない。積み上げてきたものが自信の根底にあることはもちろん知っていた。しかしながら、いつの間にか本気で物事に取り組む姿勢さえ失ってしまっていた。
アドラー心理学でいうところの悪い結果が出てしまった時の言い訳として初めから結果を求めることから逃げていたのだ。
私自身器用な方ではない為、人よりも上手くいかないことが多かった。それに加えて逃げていたので、身についた物はほとんどない。
不器用なら不器用なりに努力をし、物事の細かなことにまで取り組む姿勢を示せばよかったと思う。
ここから負のループに陥ってしまう流れになる。 経験という糧でできた自信もなく、何を始めるにも悩むことから始める始末。
やはり過去は変えられない。そしてやったことがないことに関して言えば経験をしなくては感じられない。
自信があるフリをする。
一度の失敗を気にしない。
準備だけはしっかりとする。
自分自身の勘違いとなる軸を見つけ、ある種自主信仰となる軸を信じ抜く。そんな見えない物を力に変える心を掴む。甲本ヒロトさんの言葉の『幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ』それと似たような感覚。
この記録も糧にしていきたい。