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不登校の原因とは?

閲覧ありがとうございます

ゴールデンウィークいかがお過ごしですか?  

私に限っては、拙い文章にも関わらず過去記事を含め当noteが読まれるという恩恵に預かっています。

こんな短い文章でも脳に汗をかきながら書いているので、多くの方に読んでただくことは大変嬉しく思います。


今回は子育てシリーズ第2弾

さて前回は発達障害の命盤を紹介しまたしが、子育てシリーズ第2弾と勝手に銘打って、過去に不登校の経験がある命盤とその時置かれた環境はどうだったのか?について紹介します。


前回の記事はこちらからどうぞ


当時を簡単に振り返ってみる

時は2014年当人は13歳、中学へ進学の年でした。同年代に比べて体が小さかった彼は周りからいじられる事があったそうです。

そんなある日、休み時間中いつものようにいじられ、我慢できなくなった彼はそのまま教室を飛び出し次の日から学校へ行けなくなってしまいました。


彼の命盤を読んでみる

命盤を読む前程としていじられていたこと、不登校になったことへの倫理的なお話は一旦さておき、あくまでも命盤から読めることに焦点をあてます。

⚠親御様から命盤掲載の許可は得ています

2014年はちょうど大限(10年運)の切り替わりで、紫微斗数的に大限が切り替わる前後1年は、運気の変化に伴い性格や考え方の変化、人間関係、健康などが注意になり、とりわけ彼の場合は大限宮(10年)と流年宮(1年)が重なるので、2014年は星の作用が強く出ます。

では命盤を読んでみると、まず目が行くのは流年命宮(赤◯)です。単独行動を好み短気な七殺星が入り新しいクラスには馴染みにくかったと読めます。

こう読んだのは、前の大限(10年運)は命宮に主星が入らない命無正曜だったので、新しい大限命宮である七殺の性格が強く出やすいと考えたからです。

更にこの年の体質を表す流年疾厄宮(青◯)には、太陽星と太陰星が入り精神状態が不安定な上に、太陽星に付いた化権星が彼のプライドを高く我が儘にさせ、その矛先は学校や親、先生に向きます。

では人間関係はどうだったのかを見てみると、彼の友達や取り巻く環境を表す流年兄弟宮(緑◯)、奴僕宮(紫◯)、遷移宮(黄◯)にはそれ程悪い星は入っていませんし、寧ろ助けられることが多かったと読むことができます。


神尾の見解は

以上より彼が不登校になったのは、人間関係を含む周りの環境よりも、彼自身の考え方や性格が邪魔をして周りに中々適応できなかったのが原因ではないかと命盤から考察できます。

結果彼は部活から参加することで学校に慣らしていき、そこで良い仲間と巡り合い数カ月後には学校生活へ戻っていきました。

最後に

種明かしをすると、この命盤実は私の息子のです。息子が社会人になった今でこそ振り返る余裕はありますが、当時は来る日も来る日も親として何もしてあげられない無力感しかありませんでした。

占いで不登校が解決できるとは言いませんが、運気の影響も無いとは言い切れません。

時には占いに頼ってみるのもありだと思います。

次回のnoteもお楽しみに。






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