見出し画像

2時間勝負

そもそも「理性がぶっとんだ」ことがきっかけで始めてしまったこのnote。
数ヵ月経ち、そこまで頻繁に「発信したい」という気持ちにならなかったということは「理性的でいられた」ことの証だろう。

毎日だいたい17:30に帰宅、18:00に夕食、19:00に風呂。 

平日ばーさんと顔を合わせるのは夜のほんの2時間程度。そう考えればたいしたことではないような気もする。

(問題は休日なのだが、休日は「たいしたこと」になるのでまたの機会に)

自分のことは後回しかあきらめる。

とにかく一刻も早く一階の「共用スペース」から立ち去るべく、

こどもたちからの「ばんそうこうはって」「水こぼした」「ウンチ出そう」「明日までにアレ用意して」などの様々なミッションに雑に対応しながらも、食器洗いや風呂や洗濯物干しなどを済ませ、

2階の「わたしたちの部屋」に入るとやっと「あ〜ただいま」とのびのびできるのだ。


今年に入ってから「介護日誌」をつけている。

今まで、ばーさんについて特筆すべきことは自分の日記に書いてきたが、別に特別な一冊をつくったということだ。

好きでもない人なのに、書いて楽しくもないのに、わざわざ思い出して記録することに時間や労力を割くなんて、という思いもあったが、

来るときが来たらよりよいサービスが受けられるように、ケアマネさんやらなんとかセンターの職員やらにこのまま渡してもいいように、「そういう観点」で書くことにした。

だって、わたしにしか書けない気づきがあるはずだから。


いいなと思ったら応援しよう!