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9/7(土)中央競馬予想


勝負レース

中京8レース(芝1200m)

◎3.アドマイヤジェイ
4走前の鞍ヶ池特別が超ハイレベル。1着のコンクシェルは重賞勝ち、2、3着は既に勝ち上がり、5着のマイネルメモリーはOP馬、6着馬も勝ち上がり、7着馬も1勝クラスでは何度も馬券になるなどこのレースの出走馬から活躍馬が多数。そのレースで3着だった本馬は休み明けの3走前こそ大敗したもののここ2戦は差し決着を前受けしての連続2着で能力の高さは見せている。今回の中京は内目の馬場が荒れており、内目の枠且つ先行脚質である本馬には不利な条件にも映るがこのメンツなら大崩れはなく軸向きだと判断。

〇8.サンライズタイソン
気性が荒く、ゲートは下手で基本的に後方からの競馬になりがちだが、今の中京の馬場ならマッチする可能性はある。5走前の4歳1勝クラスで見せた走りが非常に強く映り評価している馬。そのレースではイン前先行馬決着を出遅れ気味にスタートし、2F目の10.8秒の区間で外から位置を押し上げていく負荷の大きな競馬だったが0.5差の5着に粘っており非常に強く映った。そこからはゲート出ず最後方からの競馬や、展開不利のレースが続いておりどれも度外視可能。

▲4.ガットネロ
元々中距離を走っていたが3走前からスプリント路線に変更。初戦のダート1400mは流石に適性がなかったが芝1200、1400では好パフォーマンスを見せておりここでは上位。特に前走は高速決着で道中イン追走のコーナー負荷小さい馬が上位に来た中、終始馬群外目を追走する不利がありつつも勝ち馬と0.4差で評価できる内容だった。ここでも好走する可能性は高いと見る。

★10.アエリーゾ


中京10R ムーンライトH(芝2200m)

◎12.ワイドエンペラー
スタートから第1コーナーまでが長く、2度ゴール前の急坂を登るためタフで差し決まりやすいこの舞台なら展開向くと見て。3勝クラスに上がってから既に2年経ち、頭打ち感があるように思えるが、戦ってきた相手は錚々たる顔ぶれで決して本馬が能力的に劣っているわけではない。キングズパレス、リフレーミング、チャックネイトなど後に重賞で好走する馬と走って先着したこともある。金鯱賞では展開向いた面もあるが2着馬と0.4差まで走っているわけで条件戦なら力は上位。コース形状、現在の馬場状態から鑑みてここが狙いと判断。

〇15.シェイクユアハート
3勝クラスに上がってからは堅実に馬券になり続けているものの、勝ち切れないためなのかなぜか毎回それなりにオッズが付く馬。重賞で好走したエーデルブルーメ、ニホンピロキーフらと走って僅差のこの馬が弱いわけが無い。ここでは地力上位と見て。

▲9.シーウィザード
ここ最近パッとしない走りが続いているが、過去にはロードデルレイとタイム差無しで走るなど間違いなく能力はある馬。前走はスローの逃げを打ったがラストキレ負けし、2走前は差し馬台頭の流れを前受けする不利。3勝クラスに上がってからまだ一度も能力を発揮できたと言えるレースは無く、その分オッズが貰えるなら賭ける価値はある。

★16.ルシフェル


中山10R 汐留特別(芝1200m)

◎5.インプロバイザー
ここ1年以上馬券にすら絡んでいないこの馬だが、負けたレースはほとんど展開面での不利を受けており馬柱の汚さ程能力面で劣っているわけではない。後に重賞で好走するバースクライと0.4差、グランテストと0.3差で走破したこともあるし、函館SS4着のサウザンサニーと0.2差で走るなど脚力は十分ある。ここ数走不利続きでオッズが付くのならここは狙いたい。

〇4.ロードトレゾール

▲3.モズトキキ


中山11R 紫苑ステークス(芝2000m)

◎クリスマスパレード
新馬戦は差し決着を先行して押し切り中山芝2000mの新馬戦最速タイムを叩き出した。3走目のフローラSでは外枠から積極的に位置を取りに行っての競馬で差し決着を前受けしての0.3差4着と濃い内容だった。中山を苦にしないことは証明済みで東京でも好走できる能力がある本馬はここでも上位の力があるはず。

〇ボンドガール
伝説の新馬戦の勝ち馬。その評判に違わぬ走りを重賞戦線で見せており、先着したチェルヴィニアやコラソンビートがG1で好走していることからもその能力に疑いはない。前走は斤量51キロ且つ展開も向いておりそこまで評価を上げる内容ではなかったと感じる。ただ今回のメンツなら能力値の面では抜けている印象で、11時現在で単勝が3倍もつくことに逆に違和感があるくらい。おそらくマイラーのイメージが強く距離延長のお試し感が否めないのだろう。だが能力だけで走ってしまいそうな感じがあるくらい抜けて強いと思うのでここは素直に対抗に。

▲テリオスサラ
2走前のフラワーカップでの走りを評価して3番手に。そのレースでは差し決着を先行して道中外3.4を回し続ける負荷。インで我慢した差し馬が上位に来ていた中で0.4差の7着と悲観する内容ではなかった。1、2着だったミアネーロ・ホーエリートが今回1桁オッズの人気の中、展開向かずだった本馬に25倍前後のオッズが付くならこちらを上に取りたい。開幕週の内枠である程度良い位置も取れるだろうし展開向いていいはず。

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