
このまま、素の自分でいられたら…
香害製品による神経毒が認知症の原因になったり、イライラしてキレやすかったり、集中力がなく学力低下を起こしたり…が、さまざまな場面で問題視されています。
芳香剤は空気汚染を起こし、アルツハイマーの原因になるという研究が出てきました。柔軟剤や合成洗剤には脳神経に損傷を与えるトルエン等のVOCや第四級アンモニウム塩(quat)など神経毒が入っています。医療施設、介護施設やデイケアも無香料であるべきです。#香害は公害 https://t.co/KovP5AQEWm
— 香害図書館 (@KogaiLibrary) November 12, 2024
わたしも香害製品に曝露して一番辛いのが、イライラしたり、集中力が無くなってしまうことです。
他人様にリラックスや癒しのサービスを生業としているわたしには致命的で、だからこそサロン内には絶対と言っていいほど神経毒成分を侵入させるわけにはいきません。
しかし、どんなに防衛手段を講じてもPM2.5よりも小さいサイズのマイクロカプセル化した神経毒成分は簡単に侵入して来てしまいます。
玄関や窓の隙間から、換気扇から、排水溝から、お客様の洋服やバッグに引っ付いて…
#香害
— 化学物質過敏症・対策情報センター (@mcs_bic) October 17, 2023
マイクロカプセルの中身はナノ粒子。
体内のあらゆる臓器や血管に到達するサイズです。
⇩ 繊維に付着したマイクロカプセルの写真 ⇩ pic.twitter.com/vN9Ez9VXAj
濃度が薄ければほとんど影響は受けませんが、外気の状態やお客様の移香の程度によってサロン内の濃度が変わってしまうので、毎日が戦々恐々とした感じになってしまいます。
当サロンのドレスコードは無香料ですので、
お客様自身がニオイを発してることはありません
こうしてnoteを書くときも、ニオイに曝されてしまうとまったく頭が働かないので、安全な場所を確保してパソコンに向かうしかありません。
宮田医師「症状は、毒物の量が少ないと反応が強く起こり、毒物が一定量越えると逆に弱くなることがリンケルによって証明されている。まだ健康だからこそ毒物から体を守ろうとして反応がでてくる。症状が出ないからといって、長期間使用していると…糖尿病や肝臓病などやっかいな障害が引き起こされる」
— yumiko (@tukimizaka) December 6, 2024
香害に気づかず(麻痺させられて)何の疑問も持たず普通に暮らしている人たちを時折羨ましく思うことがありますが、受難だらけの毎日を憐れんでいるわけではありません。
むしろ、自分の身体を称賛するばかりです。
こうしてnoteを綴っている今この瞬間、わたしの身体はとても平和で穏やかです。
そして過去の後悔も未来の不安も消え失せ、だたひたすら「この瞬間」に身を置いてキーボードを叩いています。
24時間365日…
ずーっとこの状態でいられたら、人生は素晴らしく建設的で豊かになるでしょうね。
と、そんなことをイメージしたひと時でした。。。