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茨城県民の日に茨城弁を考える

11月13日は茨城県民の日でした。
魅力度ランキング最下位常連の茨城県です。
魅力度ランキングが上がってしまうと、なぜか落ち込む茨城県民の祝日です。

社会人になってからは特別な何かがあるわけではないので毎年気にも留めませんが、今年はたまたま朝に開いたXで知り、そこに一言「いや、どうも!」と茨城県民のパワーワードが記してあったので、わたしにとってはひときわ印象深い「県民の日」になりました。


生まれも育ちも茨城県ですが…

わたしは生まれも育ちも茨城県ですが、両親とも他県出身のせいか喋れるのは「なんちゃって茨城弁」です。

なので、正式な茨城弁(?)には「???」となることも多く、数年前には茨城弁だらけのラジオ番組にハマり、理解できるかどうかためしたものでした。笑。

英語の学習と同じで、自分で喋れなくても聞き取りはできる(だって日本語だし、しかも地元の言葉だし…)と高をくくっていましたが、結果は…

想像以上に難関で、ただただ「わからなーいwwww」と爆笑するしかありませんでした。

嘘みたいですが、本当です。←大真面目。

ちなみにラジオ番組を聞き続けたおかげで、現在は97%くらいは聞き取れます。←大真面目パート2。


パワーワード「いや、どうも」

わたしはもちろん、家族も親戚も使わないので知らなかったのですが、茨城県民にとって「いや、どうも」は、かなり汎用性の高いパワーワードのようです。

説明が難しいので検索したら出てきました。笑。

翻訳不能ワードって…爆笑!

でも、わかります。
「翻訳不能」と書きたくなる気持ち。

文字で書くと「いや、どうも」なのですが、感情の乗せ方やスピードや抑揚のつけ方で意味が変わってしまうんですもの!

「オールマエテー」って…笑。

記事を読んで驚きましたが、18パターンもあるんですね!
そして、さらにアレンジして使いこなす達人もいらっしゃるとか!!


奥深くて面白い茨城弁

「いや、どうも」に対する返答なのか、アレンジパターンなのか、それとも独立したワードなのか、わたしの理解がまだ曖昧なのですが「かえってどうも」や「かえって」も、かなりのパワーワードで翻訳不能だと思っています。

友人の中にパワーワードを上手に使いこなす人がいるのですが、彼は、ありきたりな会話にパワーワードをサラリと入れて格段に面白い会話に仕立て上げますし、落ち込んで気分が塞いでいるときには絶妙なタイミングでパワーワードを使い、一瞬でわたしを笑顔にさせてくれます。

彼と話すたびに自分もこんな風に会話ができたら…と憧れますが、前述の通り使いこなすには相当な技が必要(?)なので、いまだ受け取る一方です。笑。


https://www.ibarakimeisan.com/c/category/wa-yogashi/108-2-wa-yogashi

「いやどうも」なるスウィートポテトもあったんですね!
今、初めて知りました!

紅あずま100%で、とっても美味しそうです。

いつか食べてみようと思います♪





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