クラブのコンセプトについて朝活しました
今年の春に一度思うところを出し合って、「こんなクラブにしたい」というのを言葉にしてみましたが、夏も半分ほど過ぎて実際に活動してみたところであらためて目指す姿について、安曇野のスタバで朝活しました。
コンセプトを検討するのに参考にしたのは↓です。
書籍の細かな内容は割愛しますが、コンセプトのイメージがインサイト、バイアス、ビジョンと共に図解されていてイメージしやすかったです。
そして肝心のコンセプト(仮)の現在地はこちらになりました。
「人生が豊かになるカヌークラブ」
ここに至ったメモはこちらです。
メモだし、あちこち話が飛んでいるのでポイントをまとめてみたのが↓です。
コンセプトのワードは現役のある選手が「選手をやめても、カヌーは続けたいんだよね」って言ってる というところから、「やっぱカヌーって人生を豊かにするよね」という流れでハマりました。
カヌースラロームを通して社会で通用するスキルを身につけて、それがその人の価値になってほしいという思いが元々あり、それがその人の人生を豊かにするということにもハマった感じでした。
またクラブ(カヌースラローム)のオリジナリティとしては以下の2点があると考えています。
①川は危険度が高い
②止まれないスポーツ
普通のスポーツは地に足をつけているので、止まれます。(当たり前ですが)
スキーもスノボも滑りますが、止まれます。
でも川の上は止まれません。
なので、危険を回避するリスクマネジメントをしつつ、環境(水)が変化し続ける中で考えて、判断しなければいけません。
→これって、社会に出て必要なスキルだと思いませんか?
それを具体的な活動に落とし込めれば、競技としてのオリジナリティだけではない、クラブの強みになると考えています。
とはいえ、まだビジョンとのつながりがしっくりと言葉にできていないので
つづく。。。ですね。
まだ夏が続く間はイベントに注力しますが、来年度のクラブの本格稼働に向けてはコンセプトを固めて、それに沿った活動計画を作っていこうと考えています。