前書き 一日一作チャレンジ、7作目となります。 仕事が忙しくなってきたことや睡眠時間の確保の観点から一旦今日で一日一作チャレンジはやめようと思います。 湯気とレモネード仕事終わりのルーティン。それは、ソファに座り、レモネードを飲みながらぼーっとすることだ。 もともと疲れた時はお菓子をつまんでいたのだが、美容に良くないと思い、とりあえずビタミンCが取れそうなレモネードに変えた。 今日も会社から帰り、着替えてお湯を沸かす。 カップにパウダーを入れ、お湯で溶く。蒸気と共に、爽や
前書き 1日一作6本目です。 即席で書いているのでベタな展開になりがち…… 今回も日記帳に記入したものを添削しながら投稿いたします。 手形いじめは絶対に許さない。 けれどあの時に限っては、学校に行けなくて良かったと思った。 私は小学校4年生くらいの時、いじめにあっていた。自分に自信が持てず、見た目もあまり良くなかった私は標的にされてしまったのだ。 ものを隠されるところから始まり、悪口をわざと聞こえるように言われる、机に罵詈雑言を書かれるなど次第に行為がエスカレートしていっ
前書き 1日一作チャレンジ5日目かな?今日は日記帳に書きました。 今回はホラー……とは言い難いかもしれません。 桜といえば春。花がすぐ散ってしまい、儚い印象を受けますが、植物として活力がつき、生育が旺盛になるのはむしろ花が散った後でしょう。新芽をつけ、葉が茂る新緑の桜もいいものです。 たった一つの点を除いては……。 夏の桜には触れない「夏の桜には触れない」祖父が昔、そう言っていた。 夏の桜にはお化けがいて、触った人を痛い目に合わせるのだそうだ。 子供の頃、わんぱくで典型的
前書き 1日一作4日目。 毎日疲れ果ててますが頑張って1週間は続けるつもりです。 今回もnoteに直接作成してます。 視えたもの私は霊感とかそういったものは一切なく、怪異とは無縁な人生を送ってきた。しかし、この頃、自分は何かに憑かれているのではないかと感じた。 夜、会社からの帰り道を歩いていると、自分の足音と重ねるように誰かが歩いてくる音がする。振り返っても誰かの姿は見えない。けれど、「何かがいる」という気配は確かにあった。 家に帰ってからも異変は起きる。何もないはずのとこ
前書き 1日一作日記がわりに書いてます。 3作目。 今回も日記帳に書かず直接アプリで作成しております。 小さい頃、日本昔ばなしの「おいてけ堀」が好きでした。 ※自殺、醜形恐怖症を連想させる内容が含まれます。ご注意下さい。 おいていかないでことの発端は下校時のことだった。 私はゲームをするのが好きで、そのために学校に遅くまで残らないようにするタイプだった。 しかし、その日は部活動の片付け当番が長引いてしまった。普段一緒に当番をしている部員が、体調不良で学校を休んでいたか
前書き 1日一作日記がわりに書く。2日目。 思いっきり日付が変わってしまっていたので、日記帳には書かず直接創作し、翌日投稿することにして寝ることに。 結果、思ったより長い作品に……。 異端と花異国との貿易が盛んになり始めた頃の話だった。 秋が深まり肌寒くなってきた頃、ある1人の宣教師が布教の折、この村へ立ち寄った。 彼は異国から来た身でありながらこの国の言葉を操り、人柄もよく、一晩のうちにこの村に馴染んだ。異国の宗教に帰依する者はいなかった。が、村の住人の中には、信仰と
前書き こんばんは。お疲れ様です。 文章を書く力をつけるべく、1日に短い作品を1つ作ることにしました。 自分の日記帳に、ガラスペンを使って適当に書き散らし、少し添削や推敲を加えたものです。続くかはわかりませんが………。 夜更かしのわけ夜更かしが身体に良くないことは分かっている。 寝るためにしなければいけないことがあるのも分かっている。 それでも早く寝ないのは。 「スマホを辞められないから」 「面倒くさいから」 いや、それらは言い訳。根本的な理由はそうじゃない。 そ
今日、仕事帰りに久しぶりに花を買った。 農業系の仕事をしている私は植物が好きで、割と自分の楽しみとして花を買うことも多い。 この頃はいろいろあって花を買って飾るほど心理的・身体的余裕がなかった。しかし、今日は久しぶりに寄ったお花屋さんで花を選ぶのが楽しくつい長居してしまった。 購入したのは、2輪で458円のリンドウと、花が終わりがけで見切り品となっていた、398円の大きな束になったバラ。飾る前に写真を撮り忘れたのが残念だが。 さて、花を買ってきたら花瓶にいけるのだが、
この頃、SNSなどでよく見かけるコレ シーリングスタンプである。 前々からずっとやってみたいと憧れていたが、なんとセリアに必要な道具が販売されていた。即購入である。 何度かシーリングスタンプを楽しんだ後、ふとある問題があることに気づいた。 何に使うのか……?? というわけで調べてみたところ、本来は手紙の封筒に封をするのに使用するものらしい。 まだのりやテープがなかった時代のものだろう。 なるほど、たしかにファンタジー系の漫画やアニメの手紙はこんな感じのスタンプで封
私が普通自動車免許を取得したのは、高校を卒業した年の初夏のこと。高校卒業後の進路が決定してから自動車学校に通いだした。 もしかしたら、公共交通機関や商業施設が充実している都市部にお住まいの方々には少し驚かれるかもしれないし、地域差はあると思う。が、少なくとも私の住んでいる地域は普通自動車と自動車運転免許が必須である。 田舎で、自宅からスーパーマーケットや職場までの距離が離れてしまうことが多い。バスが通っていないところがあったり、電車の本数が1時間に1本、なんてこともあ
皆さんは植物を育てたことはあるだろうか? あるいは現在育てているだろうか? もし趣味で育てているという人、これから育ててみたい、興味があるという人にこの記事は本当にほんの少しだけ役に立つかもしれないし全く役に立たないかもしれない。 この記事は、投稿主が疲れすぎて放置していた植物たちの中に、それでもちゃんと育っていた!というものがあったので紹介していく。 私の本業は農業の会社に勤めている会社員だ。なぜこの仕事をしているかを1から話すと長くなる。が、ざっくり言うともと
先日、私は誕生日を迎えた。 普段とてもお世話になっている大事な人からとても素敵な物をいただいた。 それがこちら。 このフェルメールやモネの絵画があしらわれた箱の中身は、 ガラスペンである。 最近、SNSなどで見かけることも増えた。私も見た目の美しさから使ってみたい!と思っていた。 ガラスペンそのものの美しさもあるが、なるほど、パッケージの絵画をイメージしたデザインのようだ。 高校生時代美術部に所属していた私にとってはどこか懐かしく感じるし、フェルメールやモネの作品群
ある人は言った。「こうでもしなければ、生きていけなかったのです。」 むかしむかし、おんなのこがおつかいをたのまれて、もりのなかのみちをあるいていました。 しばらくあるいていると、こかげからおおきなおおかみがあらわれました。 それにおんなのこはびっくりしておびえましたが、おおかみはやさしいこえでこういいました。 「おじょうさん、こわがらせてしまってごめんね。ぼくはにんげんのこをとってたべたりはしないからあんしんしてね。」 「だけどここにはきょうぼうなおおかみもいるから、