テレサ・テンが歌う名曲彩々
いきなりの1曲目「人生いろいろ」のテレサ・テンさんバージョンはいかがでしたでしょうか?
この曲は、言わずと知れた島倉千代子さんの名曲中の名曲です。
私ノスタルジアが初めてテレサ・テンさんバージョンを聴いたのは、大学時代の後輩が運転する車の中でした。
「え?これ誰が歌ってるの?」
と素朴な質問をしたときに後輩が、
「島倉千代子さんではないですよ。」
と、ニッコリ微笑みながら答えてくれたのが印象的でした。
以来、私ノスタルジアはすっかりテレサ・テンさんバージョンの名曲に惹かれていきました。
彼女の声を聴いていると、なんとも言えない優しさに包まれていく錯覚に陥ってしまいます。
続いての曲は、韓国の大スター「チョー・ヨンピル」さんの名曲「想いで迷子」です。
「釜山港へ帰れ」は日本でもすっかり有名になり、彼は韓国人として初めて『NHK紅白歌合戦』の出場を果たしました。
韓国の男性大スターの持ち歌を、女性のテレサ・テンさんが見事に歌い上げています。
言葉にあらわすのは難しいですが、私ノスタルジアは、毎回最後まで目を瞑ったまま聴き惚れています。
お次は、日本が誇る女性演歌歌手、「石川さゆり」さんの持ち歌で、彼女の代名詞とも言える「津軽海峡冬景色」です。
サビの「あああ...津軽海峡」のところでは、石川さゆりさんは思い切り溜めながら裏声を駆使されています。
しかしそれとは対照的に、テレサ・テンさんは裏声を使わないまま自然に歌い上げるところが印象的です。
最後は歌謡界の女王「美空ひばり」さんの名曲「川の流れのように」
.....もはや、私ノスタルジアの説明などは一切不要ですね。
素晴らしい!の一言です!
さて皆様いかがでしたでしょうか?
あのとき、大学時代の後輩の車に私が同乗していなければ、テレサ・テンさんバージョンの名曲に触れる機会はなかったでしょう。
つくづく後輩には感謝の気持ちでいっぱいですし、こうして最後までお読みくださった皆様にも、謹んで感謝申し上げます。
以上になります。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました。