理学療法の考え方について
学生や新人さん向けに書いておきたいと思います。
私はもう理学療法はすることはないと思いますが、大学病院で得た知識は共有していきたいと思います。
まずはなぜ入院しているのか、なぜサービスを利用しているのかを考えて行きましょう。
そこにヒントが隠されています。
理学療法を受けないといけない状況であることを理解した上で、病気について医学的な治療について確認します。そこから評価をして行いけばいいのです。そのつながりを理解していないとなぜこの評価が必要なのかがわからなくなるので重要です。評価をすれば、機能障害がわかり現在の動作に繋がっていきます。もう一度、病気に戻り機能障害は治るものなのか治らないものなのかを考えると動作の変更が必要なのかがわかってきます。
詳しくはゆっくりと書いていこうと思います。この10年間の理学療法の経験を残していきます。もし、誰かの助けになれればと思います。