自戒から規範へ
自戒、矜恃、目標として(主に自分に向けて)言っていた、思っていたことが、多くの人に支持され、過度に一般化されることで、全員にとっての規範、義務、責任として「こうでなければならない(それができない、そう思わないお前は悪い)」になりつつあることがたくさんあるように感じる。
さいきん起きている出来事そのもの、というよりそれに対する人々の反応(のなかで支持されているもの)を見て。
そしてそれは、やはり自戒とか矜恃とか目標、として「とどめて」おいたほうがいいものなんじゃないか、それを安易に他人に要求したり、時に批判の材料として使ったりするのは良くないんじゃないか。
ということを考えた。