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気遣いは適宜、適切なタイミングで【宮舘涼太さんのキャラクターから考える】#15

生まれ持ったパーソナルキャラクターの特徴は、いろんなところに表れてきます。
例えば、トーク番組の発言などもそう。
そんな、characterの特徴が表れた発言をひろい、8つあるcharacterを知っていただこうと思います。

今回は、【ハマちゃんとコージのお上手です】に出演されていたSnow Man宮舘涼太さんの発言。

「(向井の異変は)すぐにわかるんです」
「出たのを見送って、エレベーターの音がチンって鳴って「向井は別の会場
に行ったな」って思って僕がそこに駆けつけたら、廊下に響くコージのすすり声が聞こえるので「どうした?」って聞くんです」

ハマちゃんとコージのお上手です<YouTube>

この言葉は、同じグループのメンバーである向井康二さんがダンスの振り入れが難しくて泣きそうになっているのに気付くという話の時に出てきた言葉です。

向井さん曰く、宮舘さんは向井さんの異変に気付くのがすごく早く、涙を止めるために移動した別会場まで様子を見に来てくれるそうです。
そして、来てくれた時の安心感は半端なくて、余計に涙が出てしまうのが逆に困るとも話していました。
この些細な変化を見落とさず声をかけるのは、宮舘さんのcharacterの特徴が表れていると思います。

宮舘さんのcharacterのモノを捉える時の特徴は、細部まで丁寧に見ることです。
特に人や、その人に絡んでいる背景を見ているのも特徴の一つになります。
この、ヒトがモノを捉える時の見方は、頭蓋骨のカタチや傾きによって違いがあります。
宮舘さんのcharacterは、正面からやや下方をきちんと見ています。
細部を捉える場合には、近くに寄って、より丁寧に見ることもあります。

このように、常日頃から人の様子を必要に応じて細かいところまで捉えているので、その人の些細な変化に気付くことができます。
そのため、宮舘さんは自分もレッスン中なのに、ダンスが苦手な向井さんに目を配り、僅かな変化も捉えることができるのだと思います。

また、このcharacterの人達は、気遣いのこもった取り計らいをすることが出来ます。
そのため、むやみに声をかけたりしません
相手が必要な時に必要なことだけを手助けすることができます。

なので、宮舘さんも向井さんが別会場に移動してから初めて、最小限の声がけをしているので、向井さんの気持ちのタイミングとも一致し、感謝の気持ちが生まれるのではないかと思います。

宮舘さんは<フェイ知性>。
普段から相手の様子にきちんと目を向け、本当に困っている相手に対して誠実に対応し、適切なタイミングできちんと手を貸すことが出来るグループです。

この手を貸すという行為は、一方的によかれと思うことを、自分のペースで差し出していいものではありません。
相手が望んでいるモノとズレてしまうと、逆に迷惑となったり、意味がなくなってしまったりします。
相手にとって必要なことを必要なタイミングで差し出すことが、ポイントなのです。

フェイ知性>は、相手の細かいところまで捉えるだけでなく、その背景にあるいろいろな事情まで考え合わせることができるからこその、気遣いの行動になるのです。

8type characters<フェイ知性>

※宮舘涼太さん
  パーソナルキャラクター:フェイ知性<fairness>
  パーソナルカラー:ブルベ冬(winter)
  パーソナルスタイル:クラシック(骨格MIXストレート×ナチュラル)

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MiKA【キャラクターアナリスト/rifascinoオーナー】
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