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人とは違うバラエティー番組の使い方【ヒトの個性】

私は家に帰ると、「オフモードにする」ということをよくしています。
これは、自分の上がってしまったペースを元に戻すために行う作業のことです。
今回は<パレ知性>である私が行っている「オフモード」についてお話ししていきます。

私達は、「エネルギー」という活動するための力を持っています。
このエネルギーはヒトの呼吸と関係しています。
深いとか浅いとか、ゆっくりしているとか、characterによって様々な違いがあり、活動のペースやテンポ感の違いとなって表れています。
パレ知性>は、必要な時には無意識で呼吸を強く吐き出すことができるため、エネルギーも強く出すことが出来ます。

私は、全ての行動を思考してから行うという特徴を持ったcharacterのため、強く出すことが出来るエネルギーは、最も重要な思考部分の集中力を高めることに使われます。
ただ、通常よりエネルギーを強く出し、集中力を高めて思考し続けると、脳を過剰に使うことで疲弊してしまい、処理能力が落ちてしまいます。
その時にやるのが、自分のエネルギーを一旦「オフモード」まで下げることです。
これによって、通常モードに戻すことができます。

このオフモードとは、エネルギー使用量の少ない、アイドリングのような状態、つまり、いつでも通常モードに戻れるような、緩い思考状態のことを表します。
このオフモードのポイントは、アイドリングであって、スイッチオフではないという点です。
私は論理的思考をすること自体、やめることはできません。
そのため、いざという時にはすぐに通常モードに戻ってきちんと思考できるよう、アイドリング状態で待機しながら頭を休ませています。

私が日常的にやるオフモードの作り方としては、バラエティー番組を見ることが多いです。
オフモードにする際のポイントは、程よく刺激があって、明確な結論を必要としていないことです。
私にとって、このポイントに当てはまるのが、バラエティー番組のように思います。
ニュースやテレビドラマを見たり、音楽を聴いたり、活字を読んだりすることでは、このポイントに当てはまらず、思考を使いすぎてしまったり、逆に思考が鈍くなってしまったり、上手く通常モードに戻せなくなってしまうのです。

このように、私達のエネルギーは、無意識で行っている呼吸と関係しています。
そのため、無意識の呼吸をコントロールすることが難しいのと同様に、エネルギーも自分でコントロールできるものではありません。
そのため、自分のエネルギーについて正しく知っておくことは、自分本来のパフォーマンスをするために必要なことだと考えています。

8type characters<パレ知性>
8type charactersとは、骨格によって作り出される思考や行動パターンの違いにより分けられた、8タイプの個性を表すグループのことです。
<パレ知性>は知性が優位なグループの1つで、全ての行動を思考してから行います。
筋が通っていてはっきりしているという考え方の特徴を持っています。

8type characters<パレ知性>について

MiKA


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