今さら聞けないキャラクターについて解説してみた
うちのnote、『パーソナルキャラクター』っていう言葉がたくさん出てきています。
「パーソナルキャラクターってよく聞くけど、どんな意味なのか、あんまりわかってないかも」
って方も、もちろんいらっしゃると思います。
この、パーソナルキャラクターというのは、簡単にいうと『個性』のことです。
しかも、生まれ持った個性。
私達はそれぞれの個性を持って、生まれてきています。
「えっ、生まれた時から個性ってあるの?」
って思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、生まれた時から、ヒトの顔って違っていますよね。
それと同じです。
ただ、顔とは違って個性は目に見えないため分かりづらいので、個性を持って生まれてくるとはどういうことなのか、今回はお話ししたいと思います。
私達は、赤ちゃんとして生まれてきて、誰からも教えられていないのに無意識で出来ることというのがいろいろあります。
たとえば、呼吸すること。
誰にも教えてもらっていないのに、私達は呼吸ができます。
他には、モノを見ること。
これもとくに教わったわけではないけれど、自然とやれるようになるものの1つだと思います。
でも無意識でやっているこれらにも、一人一人違いがあります。
赤ちゃんの時には小さかった差も、成長するにつれて、大きな違いとなってきます。
深い呼吸、速い呼吸などの呼吸の違いは、テンポや喋り方など、行動の違いとなって表れてきます。
見ているモノの違いは、繊細さや大らかさなど、考え方の違いとなって表れてきます。
教えてもらったわけでもないのに、人によって違いがある。
これらは全て、骨格と関係しているからです。
呼吸の違いは、肋骨の形や傾きが違うため。
見ているものが違うのは、頭蓋骨の形や傾きが違うため。
私達は知らず知らずのうちに、骨格に合った生き方をするように作られています。
つまり、これが生まれ持った個性になります。
そして、骨格は自分の意志で変えることが出来ないもののため、私達の個性も、生まれた時から決まってくるのです。
rifascinoでは、このヒトの個性をパーソナルキャラクターと呼んでいます。
“生まれ持った骨格から作られる個性=パーソナルキャラクター”
MiKA