手みやげ集① TEMAHIMAN アーモンドバー
マネージャーの手みやげ
皆さん、お菓子はお好きでしょうか。私は好きです。見た目の印象で甘いものとかあまり食べなさそうと言われることもありますがむしろ大好きですし、美味しいお店を見つけてはオーナーとお茶の時間に食べたり、手みやげで持っていくのも好きです。一種の趣味です。
人によっては食事制限をしていたり好みもあるので常に有効とは限りませんが、自分の経験上、たいていの場合はとても喜んでくれますし、初対面の人の心をつかむのにも役立っています。
もちろん手みやげはいわば「副」であり、自分自身が心を開いて礼儀正しく接することが「主」なのですが、第一印象で信頼関係を構築しはじめたところのあと一押しで、美味しいお菓子が決定打になってくれるのでとても効果的です。
手間ひまかけたアーモンドバー
うちのオーナーからは、
「そんな美味しくてお洒落なお菓子を毎回どこで見つけて来るん?」
と訊かれますが、別に、私のセンスが特別優れているわけではありません。大阪市内の街中や地下街で、ちょっと値の張る洗練された見た目のお菓子を見つけたら、ハズレなど滅多になくどれも一通り美味しいです。私はそれを見つけるのが好きで、見つけたら誰かと一緒に食べたいのです。
例えば、大阪市内の地下街ではおなじみのお菓子のデパート「まるしげ」。まるしげといえば「呼吸チョコ」が昔から有名ですが、私自身最近知った「TEMAHIMAN」のアーモンドバーがとても美味しいです。
素材の良さがわかる
パッケージに描かれているパティシエの似顔絵がいかにも職人気質な雰囲気を醸し出しています。
中身はこんな感じで個包装されています。この包みを開けると…。
アーモンド、グランベリー、ココナッツ、かぼちゃの種を糖蜜で固めたアーモンドバー。素材そのままで固めただけの余分なものが無い見た目がかえって、一種の美しさを感じます。
味も甘さ控えめな分ごまかしが無く、厳選された素材それぞれの味わいが感じられとても美味しいです。
栄養価も高そうですし食べごたえがあるので、日々忙しくて食事をおろそかにしがちな人への差し入れや、3カ月程度は持つので保存食にも良いと思います。ただし固いので歯が弱い方は要注意。