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保護者を強力なサポーターにする力①  浦上理恵 by(株)ブレグランス


インストラクターにとってクラスの「居心地の良さ」はヒジョーに大切。
ハコとしての「立地、施設の雰囲気」などはもちろん、

「来てくれる生徒さんの層、クラスの空気感、クラスで求められるニーズ」がマッチしているかは、
インストラクターにとって自分のパフォーマンスを決める大切な要素です。

インストラクターや先生の立場なら、このクラスは空気感が苦手で、レッスンに入るのが億劫だという経験はよくあると思います。

研修や世間話の時にアルバイトの学生コーチと話していてよく聞くのが、

保護者の目が怖い。

特にまだ話をしっかり聞けない園児のクラスには、基本的に保護者同伴は当たり前。

後ろから、横から、人から(第三者経由で)、なんか言われたらどうしよう・・と不安でレッスンに集中できないそう。

私もコーチを始めた頃はずっと気にしていました。

なんせ私の場合は、18歳で入ったアルバイト先に「泣く子も黙る超ベテラン同性子供スペシャリストコーチ」がいて、1、2年はその人が憧れで、でも怖くて仕方なかったです。

何が嫌って

同性(母親)からの同性コーチ(噂の泣く子も黙るコーチ)との比較

これが辛くて辛くてたまらなくて、できれば隣に並んでレッスンしたくない
でも、あの人のレッスンスキル盗みたい・・。(あわよくばもう辛いし辞めたい。)

なんで子供達は私のいうことは聞かないのにあのコーチの話は聞くねんとずーっと見ていました。
毎日その人と一緒にコートに立つのが嫌で仕方なかった記憶があります。

その時は居心地が悪くて仕方なく、今思えば自分で勝手にネガティブに考えすぎていたんだなと思います。

そんな過去を経て、
アルバイト時代から数えてコーチ歴10年目になった私が、
むしろレッスンって保護者おらんと始まらんくね?とまで思い始めた経緯とその為の考え方について、自分の為にもnoteに書き記していこうと思います。

少しでもレッスンや、授業の運営で悩んでいる方の参考になれば幸いです!

それでは!

こたろうガム

何よその顔・・・。

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