コロナ禍に響く本
この2年で5冊の書籍を出しました。
びっくりされますが、どれも自分で書いて・レシピを作り・撮影をお願いしています。
マインドもリアルも、どちらも「ゴースト」はいません。
そして時は予期せぬコロナとなり、今一層先行きが不透明になっています。
『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ』発売たちまち重版
そんな中、11月初めに出版した新著『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ』がさっそく重版しました。
ご購入いただいた皆様、ありがとうございます!
この本は、使いまわしや味変、ついで調理に一発調理など・・・
とにかく「今はもちろん、明日明後日がラクになる」
そんな考え方をまとめたものです。
本日の朝日新聞にも広告掲載いただきました。
ぜひコロナ禍にあって、毎日作り続ける料理・終わりなき料理に「めんどくさい」「しんどい」と言う思いがある方に手に取っていただきたいのです。
料理の苦痛やめんどくさいから解放されるには・・・
料理の苦痛やめんどくさいから解放されるためには
たくさんのレシピを入手すればいい・・・というものではありません。
考え方、失敗のない方法・・・そういったポイントを自分の中に入れておくことこそ大事です。
それをメインにお伝えしているので、レシピばかりか文字多めです。
え、レシピばっかりじゃないんだ。
写真がいっぱいの方が良かったな。
・・・そんな思いがあるかもしれません。
でも、いわゆる「レシピ本」の中で、購入者が実際に調理するのはどれくらいの料理数だと思いますか?
レシピ本の中で実際に作って見た料理はいくつ?
一般的には「100レシピあったら、せいぜい2個」だそうです。
そんなもんらしいです。
確かに、自分自身も
「美味しそう」「食べたい」「写真がおしゃれ」・・・で買ったレシピ本で、いったいいくつ作ってみたか?と言われたら
残念ながら多分全体のレシピ件数の2,3%です。
つまり100件のレシピがあればせいぜい2,3個です。
そして実際に作って見ても、それが自分の「鉄板レシピ」になるとは限りません。家族の好みだってありますから。
と考えると、実際に「見なくても作れる」「計量しなくても味が決まる」「家族に喜ばれる」などのさまざまなハードルを越えてくるレシピは、実は早々多くありません。
あれ?結局いつも「ごはんどうしよう?」って考えてる・・・
そんな体験ありませんか?
そうなんです!
ですから「レシピの数を増やせばいい」というわけではないのです。
その都度、本やスマホ動画を確認して作るというのは、それもストレスです。
何を作ろうか、どうやって作ろうか?
そのアイデアがすぐに出てくることが第一なのです。
例えば・・・海老が無ければ豚肉で、醤油の味付けをカレー粉で、キャベツが無ければ玉ネギで、ひき肉がなければお豆腐で・・・
「**が無ければ」「**を買ってこなければ」「**という手間をかけなければ」そのどれも実は必要ありません!
ですから、我慢して一旦読んで下さい。
一度目を通してもらえれば絶対に失敗しない塩加減やスーパーで買っておくべきものと保存方法など「後々に役立つポイント」を自分のものにできます。
『料理が苦痛だ』もどえらいことになっている!
また、2年前に出版し、レシピ本大賞エッセイ賞を受賞した『料理が苦痛だ』も知らぬ間にどえらい事になっていました。
コロナ禍にあって、また新しく帯を変えて訴えかけています。
そもそも、2年前に出版した時、編集者さんは言ってくれました。
「これは長く売れていく本です」と。
今になって、想像もできない状況になってさえ
それは本当だった・・・と痛感しています。
苦痛を感じていたら読んで欲しい。
少しでも追い込まれた状況から解放されて欲しい。
そう願っています。
そしてこれからもまだ、皆さんを助けることに力を注ぎたいと思っています。
「見るだけ料理教室プラン」もおすすめなのです
これはnoteのサークル会員にご加入いただくというものです。
外出や遠出が気になる今だからこそ・・・
それでも、毎日のご飯を作り続けなきゃいけない(と思っている)からこそ・・・
12月は動画配信強化月間!と勝手に設定して
「リエッタの料理メソッド凝縮版」
「90秒チャーハン実演」
「30分で大根1本使い切り!9品できちゃった」
など・・・配信していきます。(アーカイブに残します)
もちろん、鎌倉の店舗で開催している「お気軽料理サロン」のレシピと実演動画も公開しています。
こんな時だからこそ、必要な時に何度でも、家に居ながら見られる料理お助けネタ。たくさんお届けしていきます。
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