壊すということ
駐車場
週末まで使わないから
どうぞどうぞー
お隣さんのご厚意に甘え
駐車場につくらせてもらった
雪だるまとかまくら。
少しずつ溶けて
小さくはなってきてるけど
週末までに全部は溶けないよねーとなり、
木曜夜
次男と撤収作業にとりかかることにした。
それぞれに満喫。
次男は近所の家へピンポンしにいき
同級生を呼びにいく。
妹ちゃんとママも見学に。
じゃあ、はじめますかー
まずは横から
次男がショベルでガンガンやると
10回ちょっとで穴があいた
もう大はしゃぎ
今度はよじのぼって
ひたすら飛び跳ねる
雪どかさないと
車は停められないね
子ども達はまだやりたいと言うけど
今夜は遅いからここまで。
じゃあ明日は6時半集合ねと
約束する子どもたち
また明日ー
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翌朝
6時半
ごついショベル持参で
助っ人が来てくれた。
ありがとうー
みるみるうちに片付いていくから
見ていて気持ちがいい
途中から妹たちも加わる
みんなとっても楽しそう
あっという間の撤収劇
小学生の本気はすごかった
--
あんなにこだわってつくったかまくらを
自分の手で壊すのって
つらいんだろうなー
そう思いながら次男を見てたけど
めちゃくちゃ楽しそうで、
今度雪が降ったら何をつくろうかなー
もう次のことしか頭にない。
わたしなんかは
壊す=終焉
というイメージがあるからか
どこか構えてしまうところがあるけど、
壊すってもっとライトで
自由なものなんだろうなと思う。
つくると壊すはワンセット
つくっては壊し
壊してはつくる
このサイクルが短い人
壊すことも楽しめる人 は
生粋のクリエイター。
創造的破壊ができる人は
かっこいいなと思う。
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