
揺さぶられてばっかりだ。
令和版「東京ラブストーリー」、どうなんだろう……って見はじめたら、しっかり「東京ラブストーリー」で、ハマってます。
見はじめる前は、スマホのない時代とある時代、すれ違いをどう描くのかが話題になっていたし、どういう設定にするんだろうって興味があったけれど、そもそもスマホがあってもなくても、恋愛は、すれ違うときはすれ違うもの。もしかすると、繋がりすぎている今のほうが、すれ違いの切なさは増すのかもしれない。
そんなことを考えながら、恋がすべてだった頃、嫉妬とか束縛とかそういう感情におもいきり縛られていた頃を思い出したりして。
恋をすると、心がものすごく揺さぶられる。正解はないから迷いに迷う。そんな気持ちを思い出したりして。
恋は苦しいものなんだって思っていた頃の感情が一気にあふれ出してきて、記憶のなかで、心がものすごく揺さぶられてる。いまの自分の気持ちというよりも、過去に、自分が抱いていた気持ちとひさびさに対面して動揺しているような、そんな揺さぶられかた。
昔も今も、ゆさぶられてばっかりじゃん、わたし。
いいなと思ったら応援しよう!
