ただ、ただ、抱きしめる そこに言葉はいらない。
おはようございます。
7つの習慣®︎実践会ファシリテーター大谷理恵です。
今日もありがとうございます。
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今朝は珍しく
起きて5分もしないうちに
息子は大泣きしていた。
「きょう、ようちえん いかない〜!」
理由を聞いてみるけど、
この言葉しか出てこなかった。
「ようちえん いきたくないから〜!」
さらに、
「ようちえん こわい〜!」
「ようちえん あきた〜!」
「ようちえんで あそびたくな〜い!」
私は、朝の弁当作りもあるし困ったなあと思い、しばらくキッチンから様子を見ていたら
泣き声で起こされた夫が、
息子を抱きしめていた。
そこに言葉は何もなかった。
ただただ、抱きしめていた。
その光景を見ていた私は、
あーー
そっか うん そうだよね
そういう こと だよね
と思った
夫は 10分くらい
息子を 抱っこしてた
そのあとしばらくして、
息子は落ち着きを取り戻し
いつも通り着替えをして
朝ごはんを食べて
トーマスを見て
自分からカバンを背負い
くつを履き
ニコニコの笑顔で
幼稚園に行った
△
「きいろのしんかんせん(ドクターイエローのことだと思われる)うしろにれんけつできないの。だからいやだ。いきたくないの。」
「連結できないかもう一度先生やお友達に聞いてみたら?」
「きいたけど、できないっていわれた」
行きたくない本当の理由は分からない。
どうやら、ドクターイエローに何かを連結したかったけどできないのが嫌だったみたい。
昨日あったのか?その前な出来事か?
それもよく分からない。何か彼の心の中に残るものがあったのかもしれないね。
夫の姿を見て、
「抱きしめる」ことの
大切さを感じた
子どもが 落ち着くまで 抱きしめる
それが 心の安心につながる
大きくなったら
自然となくなっていくんだもの
子どもに抱っこを求められる
抱っこさせてもらえる
それだけで“しあわせ”だよね
今日もありがとうございます。