1年前、野球コラムを書いていた。1年後、オリックスのエースだった金子チヒロはファイターズ にいる。時はやっぱり止まらない。だからたまには、立ち止まりながら進んでいこう。


65試合目 2019 6/15 F×G 5対8 札幌ドーム

もう6月も半ば。あっという間に試合数も60を越え、半分終わろうとしてる。去年の今頃は、レジの他にカフェの仕事をすることになりWワークが始まり、同時によもやの文春野球コラム代打出場、締め切り前で、まさしく必死のパッチの毎日だった。

4月頃に「一期一会、今年のファイターズ について書いてください」と言われて以来、ずっと「今年のファイターズ って何だろう」と頭を巡らせながら試合を見ていた。去年のファイターズ で、特長的に思いつくことは「複数ポジション制」で、でもそれを具体的に書くためにはどうしたらいいのか、わからなかった。

とりあえず長いこと、多くの人に読んでもらう前提でのまともな文章を書いてなかったから練習していた。野球と同じ、準備と練習大切です。

娘たちによく怒られるけれど、わたしは、非常に自己中心的な思考で、うっかりすると果てしなく主観的に物事を進めてしまい、ろくでもない結果を招きやすい人間だ。文章も同じく。

まあ簡単にいうと、思い込みが激しい。ってことなんですけどね。

でもまた、この思い込みの強さがないと、なんにせよ、行動に向かう動機は生まれない。あくまでもわたしの場合ですけどね。良くも悪くもなんだよね。

わたしたちのエース、ダルビッシュ有が、インタビューで「賛否両論があるのは自分が自分らしく生きている証拠」だと語っていましたが。

(ーダルビッシュ有は、なぜTwitterで議論するのか「賛否両論あるということは、自分らしく生きられてる証拠」ーというタイトルがついてないけど。リンクから飛べます。)

長所は短所であり、短所は長所であり、何事も裏腹であり、単純でなく、人間も人間が行う事柄も、一面だけでは語れず、複雑なもので、だからこそ面白い。

んだよなあって、齢56歳にして、思い至るようになってきた。

なんかだらだら話してますが。

思わぬコラムの担当から、わたしのファイターズ を見つめる視線もまた変わっていった、今もそうなんだなって思ったんで😀

金子弌大、大炎上。審判との相性が、ちーちゃんの場合は、ものすごく関係あるよね・・ストライク取ってくれないとなかなかうまくいかない。

キャッチャー清水くんの様子がかなり気になる。元気がない、落ち込んでいるように見える。亮たんより立場が重いので、こちらが思っているより精神的にきついのかもしれない。まだ23歳なんだからってのが、通用しないファイターズ は、どこよりも自由かもしれないけれど、どこよりも厳しい環境なんだよ。

と他球団の人たちには理解されるんだろうか・・。

とかなんとか。

日々変わりゆくファイターズ と一緒に、毎日は続いていく。


ファイターズ  34勝27敗4分 ゲーム差は僅かの団子レース一喜一憂しないこと。








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