後半戦に突入も勝ちた過ぎる栗山英樹、妄想&暴走采配炸裂! ていうか明石なんなん?? 大事な大事な一戦。ホークスに力負ける。
73試合目 2019 6/28 F×H 5対7 札幌ドーム
文字通り、絶対に勝たなければならない試合。首位ホークスに3ゲーム差をつけられて始まる後半戦。3連勝が良。勝ち越しが普通、負け越し最悪の、今季を占う大山だ。自分には珍しく(この試合は応援にいかなければ)と意志を強くして、札幌ドームに出かけていった。
先発有原とホークス千賀様の投げ合い。あーりーはボール先行で調子がよくない。一方の千賀様は、バシバシ決まる。そして明石(敬称略)である。
旭川出身だからなのか知らんけど、札幌ドームというかファイターズ 戦というかで明石にはいつもいつもいつもやられる。(あと川島慶三ちゃん)スタメンに明石の名を見つけると嫌〜な感じがする。
「あーりー明石に打たれたらダメだよ。調子づかせるなよ」
とつぶやく側から、打たれよる・・おそらくは7回に明石を止めるために出てきた宮西くんでさえ、変な打球のピーゴロがグラブをかすめ内野安打で出てしまう。もはや何かが取り憑いているとしか思えない相性の悪さ(あちらから見れば抜群に良い。だって打率178だったんだよ!?)
宿敵明石に引っかき回されたファイターズ だったが、さらに拍車をかけたのは、我が栗山英樹監督であった。
あのさー監督さーわかるんですよ。どうしても勝ちたいんだって。何かを惹きおこすためには、常識的にやってたらダメだって、監督が強く信じているのは、わかりますよ。だけど、この試合で、賭けに出るとして。キャッチャーで勝負かけるのは、違うんじゃないかとわたしは感じましたのですよ?
巨人からトレードでやってきた宇佐美真吾捕手。力があるのはわかります。6回裏に石川亮に代打で出してもいいと思う。
でも次の回、宮西から掘瑞輝の継投で、続けて捕手として使ったのは、謎だった。捕手という仕事は一人でするもんじゃない。投手との兼ね合い、バッターとの駆け引きや読み合い、関係性の中にあるのが、捕手の仕事だしバッテリーも同じくじゃないですか?
そんなその日にチームにやってきて入団会見し、ユニフォームも間に合わず実松先輩の背番号つけた選手が、この大事な大一番の大事な場面を任される。今日初めて受ける投手の。しかもかなり特殊な部類に入る、掘瑞輝のボールを?
結果的に打たれて3失点したことは、宇佐美くんの責任ではない。でもミズキちゃんのせいでもない。掘瑞輝は気持ちでボールの質が変わってしまう投手。いきなりろくに話したこともない捕手と気持ち合わせろったってさ・・。プロなんだから、できて当り前とするのかもしれないけど。
わたしはただのファンで野球素人ですが、いくらなんでも今回は、栗山さんの勇み足だったと思う。(なんのためにこの手を使ったのか、いつか野球の神様が教えてくれるとか言わないでね😀)
と、文句をつけてみたけれど。栗山監督のご乱心というか妄想采配は今に始まったことではない。「勝ちたい、とにかく勝ちたい!」と欲する時に限って高い確率で起こるから非常に困るんですけども…。いい加減監督も自分で気がついてもらいたいですが…。これに付き合うのも、ファイターズ ファンであることの宿命と受け止めるしかないのでしょう。
吉川、宇佐美の入団会見での監督のお顔見ましたか?一睡もしてないかのようにむくんでやつれた顔。どうやって勝つか考え続けてたのか。でも寝不足はよくないよ頭がまともに回らなくなるから。監督58歳。ちゃんと睡眠は取ってくださいね。
昨日の一戦、実感したのは、結局はわたしたちの「力が足りない」ということでした。むしゃくしゃしてごちゃごちゃ言いましたが、単純に力負け。ホークスは強いよ。
あっという間に、首位ホークスと4ゲーム差。
さて、これからどうするのか。わたしたちのファイターズ 。優勝を目指すなら。
正念場は、すでにこの今です。
くーーそれにしても亮たんが 同点タイムリー打ったのになあ!くやすい😭
ストレート一本待ちで甘い球をセンター返し。よく考えて実行した。ナイスタイムリーでした!
ファイターズ 72試合 35勝34敗4分 貯金が最高8から1になっちゃった。