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オーストラリア渡航19回目の苦悩

ははは!やっとnoteデビュー!😁

今年3月にオーストラリアを旅した時のメモが秀逸だったので(自画自賛)、
事始めにそちらをシェアしようと思います。
✨✨🇦🇺✨✨🌏✨✨🇯🇵✨✨
オーストラリアから無事帰ってきました!
2002年に初めて旅した時にオーストラリアと恋に落ち、以来ほぼ毎年訪れて今年は19回目の渡航です。

ワインもビールもホテルも食事もガソリンも、
あの頃は何もかも安かったので、
時には女友達を連れて、時には母を連れて、
レンタカーを飛ばして北へ南へ旅したものです。

嗚呼…あれから20年。

スーパーで食料を買うにも、
値札を見て震えが来るほど高い!
500mlのペットボトルの水が3.50ドル(約350円)。
缶ビールは350mlが1本7.50ドル(約750円)。
(ほとんどがクラフトビールですが…)
グビグビ飲むのがもったいない…(o_ _)o

街中を見渡すだけで、
好景気で湧き出るお金を
インフラ整備にじゃぶじゃぶ使っているのがわかります。

ユーカリの森を切り倒して
快適なハイウェイをガンガン敷き、
昔はバイロンまで車で2時間半かかったのが、
今では1時間で到着できます。

環境先進国を謳っているだけに、
この10年でサーファーズパラダイスの
都会のど真ん中に線路を敷いて、
今ではお洒落なチンチン電車が
主要な観光地まで走ってます。

ファーサウスの大いなる田舎国家だったのに…。
(褒め言葉。先進国であるにも関わらず、
大気汚染・土壌汚染・水質汚染・海洋汚染がないので、
生命エネルギーに満ち溢れた海産物農産物が豊富。
大きな都市に居住しながら
すぐ隣の大自然を満喫出来る、
類まれな国と言う意味で…)

今では何もかもが洗練されて、
お金さえ払えばどこで何を食べても驚くほど美味しい!
(昔は不味いお店もまーまーありました。笑)

私が子供だったバブルの頃には、
アジアや中東から日本に出稼ぎに来ている外国人を
あちこちで見かけたものですが、
今ではその真逆。
日本から出稼ぎに来ているとおぼしき若者達をポツポツ見かけました。

現地在住の日本人マダムとよもやま話しする機会があって、
「ワーキングホリデービザでやって来た日本人男子が同じ職場にいて、
清掃の仕事を毎日やって週1000ドル稼いでるんだって。
その他、2つのアルバイトを掛け持ちしてそれぞれ週200ドルずつ稼いでる。
だから週1400ドルとして、月収5600ドル(約56万円)ですよ!」

とは言え、家賃がまたべらぼうに高いらしく、
海から車で20分くらい離れたごく普通のアパートメントでも
(パパママ&子供2人で暮らせる程度)
週800ドル!月3200ドル(約32万円)!
まあ…ワーホリの人達ならシェアして住むだろうけど…。
それが海沿いの洒落たアパートなんて言ったら
高嶺の花どころじゃない!

私達の目の前で、時代はどんどん移り変わっていく…。
現地ローカルでさえ、
流れに乗れている人乗れていない人の格差があるように感じました。

美味しい楽しい新しい発見もたくさんありましたが、
それこそが「時代の変化」の賜物なのかもしれません。

ここまで読んでくれてありがとうございます💖
YouTubeにも動画リポートをアップしますので、是非見て下さい😆❣️

#オーストラリア #ゴールドコースト #サーフトリップ

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